こんにちは、せいです。

先日サッポロファクトリーで行われていた五等分の花嫁展REVIVALへ行ってきました。

五等分の花嫁とは週刊少年マガジンで2017年8月から2020年2月まで連載されたラブコメ漫画。流行っているのは知ってましたが、ラブコメはなんとなく気が乗らなかったのと(おじさんにはツライ)、主人公が女殴ってそうな風貌(風太郎ごめん)だったため当初遠慮していた。しかしあまりの流行に耐えかねて重い腰を上げて読み始めると...めちゃめちゃおもしろい。はぁ...いつ以来だろこういう漫画読んだの...キュン死と流涙を繰り返し、最終的に「5つ子の娘がほしい」と周囲を困惑させる始末。5つ子作品は「大好き五つ子」でもうええやろとか思ってた自分を鈍器で殴りたい。殴らせてくれ。

五等分の花嫁展 REVIVALは2020.8.7-8.11まで札幌で開催され、私は最終日の8月11日に参加しました。ちなみにREVIVALとは再開催と作中のケーキ屋さんを掛けたそうです(Hpより)。こういうの地味に刺さる。

展示について、まず入り口のお花。

それぞれのテーマカラーに分けられたブーケをイメージしてるのかな、いやー華やか。結婚式に来たような気分でテンションが上がる。こういうのいいよね、漫画の世界感を別のプロフェッショナルが表現してくれる感じ....たまらなく好き(語彙)。

ここから先は撮影禁止でしたが、キャラごとに漫画のシーンのパネルや私物の再現が置いてあったり、どのキャラが好きでも楽しめる仕様。私物の再現はそれぞれの個性が出てて実際いたらこんなだろうなーと、一花のは普通にぐちゃぐちゃで...笑。すぐ回ると10分くらいで回りきれちゃうけどとにかく可愛い。はぁ...各キャラの象徴的なシーンがあるじゃないですか。そのへんがうまく展示で引き立てられていてまぁ泣きますよね。一花のビービービーとか二乃の2段踏み上げ告白とか四葉の学園祭で自分の気持ちに嘘ついて泣いてるところとか..........あ”””””””ーーーー！(逃避

そして最後の撮影許可エリアで驚きの事実

これ「ありがとう」だったの！？はぁ.......好き(語彙)

イベントが絶滅寸前の中、久しぶりに訪れた機会。茹だるような暑さ、かわいい展示、列をなすオタク(自分含む)、イベントスタッフや通行人から白い目で見られてるんじゃないかという猜疑心。何もかもが久しぶりで...。コロナ禍に突入して以来イベントはもちろん飲み会やカラオケへ一切行けず、その中での大好きな作品をみんなで分かち合える瞬間。嬉しくないわけがないよね。

マスク着用はもちろん、時間ごとの人数制限や入り口での手指消毒検温、さらに感染者把握のため追跡アプリ登録など様々な感染対策を行ってました。おそらくスタッフ関係者のみなさんは並々ならぬ苦労があったことでしょう...それでも札幌開催に踏み切ってくれたことに心から感謝です。

たくさんグッズ買いました。オリコカード並みにデカイ袋に100点満点の絵柄+汗だくのオタク。世が世なら職質待ったなし。

帰宅して戦利品の開封。うぅ...良い...家宝にします。

せい
Twitter: @sei_jazzmas2