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新規事業のカスタマーサクセスへ転職し意識した3つのこと

はじめまして🎍
HR系企業の新規事業推進に奮闘している田中亮成(@sei_ryo10と申します。

社会人歴3年目というタイミングで初めての転職を経験し、2022年11月7日に入社して2か月が経過したので、振り返りも兼ねて初めて記事を書いてみたいと思います。

直近転職活動を終え、新たに次の会社へ入社される方やカスタマーサクセスとして従事されている方へ少しでも参考になれば幸いです。

そもそも


自己開示するのはどちらかというと苦手なのですが、そもそもなぜ今回纏めようと思ったのか。
それは「SNS発信を通じてより自分の輪を広げていきたい」と思ったからです。

昨年から趣味で始めたinstagramやその他SNSを通して、リアルでも仲良くさせていただいている方もおり、今更ながらSNSの重要性に気付いてきました、、笑

そのため、2023年は「息を吸うようにアウトプットし続ける」ことを目標に今記事を書いています!(温かい目で眺めていただけると幸いです)

入社して2か月意識したこと・取り組んだこと


色々な方の入社エントリや転職後の考え方等を参考にしつつ、大きくは下記3点を意識して取り組んできました。
2人目のカスタマーサクセスとして入社したこと、事業フェーズが立ち上がって間もないという観点から早期の立ち上がりが求められることを踏まえても結果的に意識して良かったと感じています。

①まずは小さい貢献を通して信頼貯金を積み上げる

こちらはセルソース株式会社の細田さんのnote内容にある考え方となります。細田さんの環境とは差異があるかもしれませんが、転職直後の私にとっては大変参考になる内容でした。

ホームランは狙わない。ポテンヒットでも進塁打でもいいから、小さい貢献を積み重ねる。これをやると、口コミで「細田って奴がこんなことをやってくれたらしいぞ。悪い奴じゃないらしい。」といった評判が広がり、結果私を見る目が少しずつ変わってきました。

https://note.com/hikarinosuke/n/n4d1c652c67a5#1f03c2b9-78fd-42ab-8249-96cc206ebcb2

転職して間もない頃は、社内のツールに慣れることやサービス内容のインプットなど、多くのタスクに追われる感覚があることはとても分かります。
ただ、それと同じくらいあなたという人間がどのような方で、どんな業務なら任せられるか周りの方も迷っている可能性は大いにあります。

そんな時は、何でも屋さんになる!という気概で周りに声をかけて信頼貯金を積み上げていきましょう!

②サービス理解と顧客解像度を高めるため、とにかく顧客打ち合わせへ同席

LayerXのかじさんのtweet内容となります。大変参考になりました!

1/最近CS立ち上げ中の方が多くて、よく聞かれる”立ち上げ期に気をつけていたこと”を振り返ってみます。別にこれが正しい方法とは思っていません、ただ僕が自分が置かれた状況のなかで全力でやっていたn=1の事例です。

2/①とにかくお客様の前に立つ
事件は現場で起きている。質量転化の法則。効率化する、時間を短くする、仕組化するのは自分自身の解像度をめっちゃ上げて、型にしても良いベストプラクティスが見えてきてから。それまでは日々がちゃがちゃ泥まみれにTry&Error

https://twitter.com/kajicrypto/status/1559506409762738176

サービス自体の提供価値、顧客への提案方法等もまだまだ正解がない状態。プロダクトとサービスを磨き上げていくためには、事件が起こる現場へ向かうしかない!と改めて感じています。

結果的に月30件以上の顧客打ち合わせに同席し、同席できない場合はaileadという商談解析クラウドを通じて商談内容を確認したうえ、notionへ纏めていました。(CS目線で顧客への提案を意識して纏めた内容は別の記事で書いてみたいと思います。)

③アウトプットを意識したインプットを

皆さんは宋世羅さんのこの動画を観たことがありますか?


インプットとアウトプットを切り分けず、極論、常にアウトプットすることを意識されているそうですが、インプットする際の心構えとして
他人にどのような影響を与えるため今インプットしているのかを考える」ことを伝えており、かなり本質を突いているなぁと観ていました。

意識しないと受動的にインプットしてしまうことは多々あるかと思います。
CS目線では、顧客へどのように提案・フォローすることで価値を感じていただけるか、できれば定量的に伝えられるアウトプットを念頭においてインプットを続けていくことが大切ですね。

終わりに


拙い文章ではございますが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

事業のスピード感と入社日数に関わらず、サービスを推進していくためのアウトプットが常に求められる環境に気が付くと2か月があっという間に過ぎていました。
今後も実際にカスタマーサクセスとして取り組んだ成果や日々の学び、そもそもの入社経緯などもnoteへ纏めていきたいと思います。

是非お気軽にコメントいただければ嬉しいです。

田中 亮成

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