ちきゅう…という場所におっこちてから、13,641日が経過しました。

ちきゅうには、土地を借りて命と触れあうことを許された。ちきゅうからの契約書には、【原状復帰、よりよくできればなお良し】とのことだった。

契約違反には、それぞれ、ちきゅうが被るないようがかかれていた。

借用した地を原状復帰できない場合

滅びる。

と書いてある。

さて、何処の星でも決まり事はあるものだが…【ちきゅう】は、いまそういう状況にあるのだとわかる。

「ちきゅうかぁ。いいとこだなぁ。複数より単数…いや複数か。」

星の子は、【ほうこくしょ】とにらめっこをしながら書き進めていた。なんだか不思議がいっぱいで書くことが溢れるなぁ。

これからハジマル物語。