就活必勝法(仮)
「家が遠いんですが、交通費は全額支給ですか?」
「体が弱く、週3回しか勤務できないんですか、良いでしょうか?」
「すみませんが、リモートでもできますか?」
気持ちはめっちゃわかる。
私も就活生のとき、細かい仕事内容とかビジョンよりも、「お給料はいくらか?」「ねいるできるのか」「転勤はないか」とか、そういうのばっかり観てたしw
でもさ、社会人になって、人を雇う側になってすごく思う。マジでもったいない。
冒頭で挙げたような「ネガティブ質問」を最初から持ってくる人が多いんだもん……
仮にリモートOKだとして、交通費全額支給だとして、最初からその質問をしてくる人と一緒に働きたいとはあんまり思わない。
もちろん懸念事項は事前に伝えておくべきだけど、ここで大事なのは最初の姿勢。
就活って、言い換えれば営業だから、例えばおなじウォーターサーバーを売るとしても
「このウォーターサーバーはこんなメリットがあって〜!設置すると𓏸𓏸が〜!」とキラキラフェイスで話す人と、
「すみません、これ結構高いんですけど、でも置くといいこともありまして。」
からはいる人、絶対前者から買う。(両者とも同じくメリットデメリットを漏れなく伝えた前提でね。)
悪いとは言わない、けど、良くはないよ。もったいないよ。
(𓏸𓏸ですけど、いいですかー?)人間があまりにも多すぎる。
「私を雇うとこんなメリットがあります!」
を、最初に伝えるだけで、めっちゃ印象良いよ。
…
ていうのに似た話を就活中に聞いたことがあるんだけど、その時に思ったのが「でも自分を雇うメリットなんかないし。」だった。
わかるよ〜ばり分かる、雇うメリットなんかないよ。今の私もないもん。雇うメリットある人間なんて、上位1%くらい。
だから、ファクトとして売上何%上げますとか、こんな難関資格持ってますとかそんなすごいことはいらないです。ただ、本気でやりますって言えば良いだけ。
簡単な話よ〜
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