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【レースレポート】3/13 JBCF播磨中央公園クリテリウム

大会名:第1回 JBCF 播磨中央公園クリテリウム
開催日:2021年3月13日(土)
会場:兵庫県立播磨中央公園 特設周回コース(1周3km、兵庫県加東市)
参加クラス:E1(15周、45km)
主催:JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
結果:10位(トップ+0:01、出走50人、完走32人)
フルリザルト:firstcycling公式リザルト

今年のJBCFの開幕戦。そして初めてのE1レース。
本格的なシーズン前にE1レースのレベルを体感して対策をするために、今回は遠方のクリテリウムですが参加しました。

前日の間に車で移動し姫路で一泊し、当日の朝に会場入り。
マネージャーミーティングを終えた後に初めてのコースだったために試走。篠原(ボンシャンス)や鳥海(ユーラシア)らと一緒に試走するが脚は軽いものの心拍が高くて少しきついなという感覚。コースは朝まで降った雨でウェット。砂が浮いている所があったり、マンホールが道の真ん中にあったり、ライン上に大きな段差大きな段差がある所があったり結構難しいコース。危険な個所も多く、走行後には小石がたくさんタイヤに付着していてパンクのリスクも高そうに感じた。

その後は朝食を食べながらJPTのレースを見ていたが、落車祭りで少し気持ちがナーバスになってしまった。

その後は少し昼寝した後にローラーでのアップと検車を済ませ、スタートラインへ。今回はリスク回避で後ろからスタートした。

そしてそのままリアルスタート。まずE1を走って感じたのは、E2よりも下りが速く、E2と同じ感覚で走ってたら中切れする。周りの選手が上手いこともあり、しばらく走ると結構慣れて走りやすく感じてきた。走りながら周りの選手を観察していると、比較的自分は登りでは集団内の多くの選手よりも余裕があるように感じた。下りでは結構、菅選手(アヴェンチューラ)の後ろで走っていた。フォームがエアロな感じではないけど、速くて上手いこともあってとても勉強になった。

前の方ではぽつぽつとアタックがかかっているが、決定的な逃げは出来ず最終周へ。今回は集団内でゴールすればよしと思っていたが、予想以上に余裕があり、色気を出して1つでも上の順位を狙うことにした。ポジション取りをしていたら野中選手(ホダカ)が飛び出したのでそのラインに乗っかりポジションアップ。残り1kmを5番手付近につけいい感じだったものの最終手前の右コーナーを前の選手につられオーバースピードで突っ込んでしまいロス。その後数人に抜かれて10位でのゴールとなった。

10位という結果は初のE1レースとしてはまずまずの結果かなと思う。しかし、最終コーナーに冷静に入ることが出来れば入賞は十分に狙えた位置にいたので、とてももったいなかった。興奮していても冷静に対処できるように経験を積んでいきたい。

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