『1989年・2019年』

参院選の争点のひとつ、増税だ凍結だ廃止だと、かまびすしい「消費税」は1989年の4月1日に税率3%で施行されたんですよね。

この年は誠榮にとっても、非常に記憶に残る一年でした。

元号が「昭和」から「平成」へと移り変わることとなった昭和天皇の崩御(1月7日)

6月4日には中国の北京で天安門事件が起き、11月10日にベルリンの壁が崩壊。

12月3日には米ソ首脳がマルタ島で会談し、冷戦の終結を宣言(マルタ会談)、2年後のソ連崩壊へと足を進めていきます。

また、偉大な人たちの訃報も相次ぎました。

2月9日に国民的漫画家・手塚治虫氏が死去。

4月27日に松下電器産業創業者で「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助翁が死去。

6月24日に日本の歌謡界を代表する歌手・美空ひばりさんが死去。

そして、誠榮の誕生日でもある12月29日東証の大納会で、日経平均株価が史上最高値の38,915円87銭を記録しましたが、年明けの大発会から株価は下落に転じバブルは崩壊へ。

なにが言いたいのかというと、「平成」から「令和」に移ったタイミングで消費税が増税されるのは、凄く嫌な予感がしてしまいます。

杞憂に終わることを心より願う誠榮でした。

#1989 #2019 #参院選争点 #消費税 #昭和から平成 #平成から令和 #誠榮

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?