見出し画像

❖野鳥撮影:私が好きな野鳥Vol.1

ルリビタキ♂(2023/12/19撮影@多摩市)
Nikon_D500+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E PF ED VR+TC14E Ⅲ
ルリビタキ♂(2023/12/24撮影@厚木市)
Nikon_D500+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E PF ED VR+TC14E Ⅲ
ルリビタキ♂(2024/1/7撮影@厚木市)
Nikon_D500+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E PF ED VR+TC14E Ⅲ

好きな野鳥の順番でランキングしてみようと思ったが無理だった。
Vol.1:ルリビタキ♂
新型コロナ中は野鳥観察も撮影も完全ストップだった。
3年以上、望遠レンズをカメラに装着したことがなかったと思う。
F1.8単焦点レンズで愛猫ばかりを撮影していた。

そもそも屋外での活動にも係わらず、何を自粛しなければならないのか?よくわからなくなり、痺れを切らしたように2023年1月から野鳥撮影を再開することになった。

再開にあたり、最初に何を狙いに行くのか?
無意識に浮かんだのがルリビタキ♂だった。
兎に角、あの色の野鳥を観たい!それだけだった。

あれから1年、ルリビタキ♂の写真を何枚撮影したか、わからない。
同じような写真ばかりを連写している。
それでも近くに現れればシャッターを押している。
「本当にきれいな色の鳥だな~」、多分それだけだと思う。

余談だが、昨年の12月24日は妻と野鳥撮影に出掛けた。
そこで野鳥撮影に来ている親子に出会った。
その女の子は小学生高学年だと思う。
多分、お父さんの野鳥撮影に小さい時から一緒に付いてきたのだろう。
撮影している状況を客観的に観ていたが、相当慣れている様子だった。
目の前にルリビタキ♂が現れた。
彼女は必死に連写していた。
ある程度落ち着いたので、私は彼女に「いい写真撮れましたか?」と聞くと、彼女は微笑みながら「うん」と答えてくれた。
おっさんの余計なお節介だが、これからもずっと野鳥撮影を好きでいてもらいたいと思った。

実はこの記事を書いている日(2024/2/2)に座間市の公園に行ってきた。
私の狙いはトラツグミなのだが、そんな簡単に出会える野鳥ではない。
新型コロナ前、撮影はできなかったもののMONARCHでその姿だけは確認している。枯れ葉と同じ色をしているので見分けがつかない。
案の定、物事そんなに上手くは行かない。
待てど暮らせど、探せど動けど、現れることはなかった。仕様がない。
探すのはルリビタキに変更となった。♂♀両方確認、♂は2羽確認、1羽は足輪をしていた。
シメ♂、モズ♂、キセキレイ、イカル、ジョウビタキ♂、ジョウビタキ♀、シロハラ、アオジ♀、シジュウカラ、ヤマガラ、ガビチョウ・・・Thanks!
いつも出会っているけど、また会いたくなる野鳥、それがルリビタキ♂なのである。

ルリビタキ♂(2024/2/2@座間市)
Nikon_D500+AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+TC14E Ⅲ
ルリビタキ♂(2024/2/2@座間_足輪付き)
Nikon_D500+AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+TC14E Ⅲ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?