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Srushの紹介

「データ統一クラウド」「Srush」というツールを紹介します

Srushが掲げる「データを誰にとっても身近なものにする」というビジョンが好きです

以下、Srushのホームページからのメッセージ分を引用します

『経済産業省が公開した「DXレポート」によると、老朽化・複雑化した既存のシステムを2025年までに刷新しなければ、
年間で最大12兆円の経済損失が生じると予測されています。
この「2025年の崖」が迫りデータ管理の緊急性が⾼まる⼀⽅で、日本はデジタル人材が諸外国の企業に比べて圧倒的に不足しており、
特に「AI・データ解析の専門家」が在籍している日本企業は21.2%と60%を超えている諸外国と比べると深刻な状況です。
データ基盤構築やデータ活用には専⾨性を持った⼈材による各ステップ別の製品導⼊や開発が必要ですが、
⼈材不⾜の状況が変わらなければ日本は毎年12兆円もの経済損失を生み出し続けることになります。
そこで当社は、専門スキルを持った人材がいなくても、データ活用が出来る未来を実現していくため
「データを誰にとっても身近なものにする」
をビジョンに、誰でも簡単にすぐにデータ分析を可能にする、データ統一クラウド「Srush」を提供しています。

株式会社Srushは、データ分析の差により経済成長が鈍化している日本をデータ分析先進国に変え、
経済損失を穴埋めするに留まらず、経済成長を牽引できるよう尽力してまいります。』

詳細は、こちらを参考にしてください

https://www.srush.co.jp/

さて、「DX」とは、「デジタルを活用して企業変革をすること」です

単なる企業変革ではなく、デジタルを活用するというところが「DX」です
では、なぜデジタルが必要かというと、顧客や市場や消費者がデジタル化しているからです
一方で取引先もデジタル化しています
競合他社、新規参入者もデジタル化したサービスで参入してきます

また、国内の人口が減少していくなかで、なかなか人が採用できなくなり、成長をしながら生産性を上げ、新たな付加価値を創造していくにはデジタル化は必須になってくるのです

Mt.SQUAREが考える企業におけるDXの構造を以下に示します。

外的なDX(SoE)、内的なDX(SoR)と言われますが、それを繋ぐDX(SoI)が欠けていると思うことが多々あります。

この「つなぐDX」がないと、単なる部分最適にしかならず、デジタル化に止まり、本来の目的である企業変革になかなか辿り着けない企業が多いのではないでしょうか?

この「つなぐ」というところで、強力な威力を発揮するのが「Srush」です

「社内のデータがかんたん・だれでも、これ1つでつながる」というコンセプトです

データ統一クラウド「Srush」とは、

Srushの機能を簡単に紹介しておきます

ノーコードデータ連携機能
100種類以上のサービスとクリックだけで接続可能
設定後は自動で最新化

エクセルライクなデータ加工機能
最新のクラウドデータウェアハウス「Snowflake」を基盤にエクセルライクにデータ加工が可能
Snowflakeの素晴らしさについては、noteでも記事を上げている人もいるので検索してみてください
Snowflakeだけでも便利なのですが、Srushは更にその使い勝手を向上させています
エクセルやスプレッドシートのようにデータの統合、分割、加工が自由自在です
そのデータシート自体も階層を持たせることも可能で、データの内容の更新と合わせてデータシートの内容も更新されます
いわゆるデータマートがさまざまな粒度で簡単に作成されるということです
また、「iPaas」といういう最新の機能を使うと、そのデータシートの項目を外部連携することも可能です

データビジュアル化機能
追加料金不要で最新のBIツール「Amazon QuickSight*2」に接続し
データのダッシュボード化が可能です

オート分析機能
Generative-AIを活用した自然言語で質問・依頼するだけで事業動向の把握が可能なAI機能です
例えば、データシートの項目ベースにこんな可視化をしたいということを、自然言語で入力するとデータのビジアライゼーションが自動生成されます

今回は、簡単にSrushのコンセプトと機能をご紹介させていただきました

次回は、当社Mt.SQUAREでどのようにSrushを活用しているかという、ユースケースを少し紹介したいと思います

ではでは

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