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コンサルで一番差が出る論点の導出

コンサルティングにおいて、結果として差が出るのが、一番最初の論点の導出です
そもそも、この論点が間違っていれば、結果も良い結果が出ません
論点とは「解くべき問題(課題)のこと」(この解くべき問題を定義するプロセスが論点思考:内田和成氏著「論点思考」より)

しかし、この論点導出の精度については、コンサルタントの個々の能力や経験によってかなりブレます
大手のコンサルティングファームのコンサルタントであったとしても、この部分はブレると思います

しかし、コンサルに高いお金を払って良い結果が出るか出ないかは、そのコンサルタント次第というのはどうんなんでしょうか….

そこで登場するのが、BPECというツールです

BPECを上手く活用することにより、企業が抱える問題をあぶり出し、論点として導出することが可能です

スーパーコンサルタントのような120点は取れないかもしれませんが、必ず80〜90点くらいの精度で適切な論点を短期間でコスパ良く導出できます

BPECは、企業の業務の構造を業務構造図という形で可視化します
その業務構造図で可視化されたものから業務量を導出します
そして、業務構造と業務量から業務の質と量を分析し(例えば、コア業務、ノンコア業務のように)、論点候補として当たりをつけることが可能となります

この論点さえ導出できてしまえば、あとはその課題を解決する施策を検討し、投資対効果の高い施策から実現していくことで、失敗の少ない課題解決が可能になります

不確実性の高い時代において、この論点導出は非常に重要になると考えます

昨今は、デロイトの内部崩壊のように、コンサル業界も激動です

https://diamond.jp/articles/amp/333281

アクセンチュアやデロイト以外のbig4は、国内では良さそうですが、米国では苦戦しているところも…
この流れはいずれ国内にも来るのではないでしょうか…

企業はいつまでも高いコンサルに高いフィーを払うのではなく、自社の問題や課題は自社内でキチンと分析し、問題や課題を把握した上で解決策を導き出すプロセスが必要になるのではないでしょうか?
しかし、大きな企業変革を自社だけでやるのは大変なので、そのあと押しを外部に依頼するという事をしていく必要があると思います

その自社内で業務の可視化、分析、論点抽出を、少ないリソースで実現するツールがBPECです

ご興味のある方は是非一度お問合せください

https://bpec.mt-square.co.jp/bpec/

すみません、宣伝になってしまいました、、、笑

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