コラム

黄色地に赤字のステッカー


ステッカーと言われて私が思い出したのは、SAKEROCKの「ホニャララ」というCDをタワレコで買ったら特典としてついてきたステッカー。
黄色地に赤字でバンド名が書かれたシンプルなもので、SAKEROCK以外に所属していたバンドも名を連ねており、点線でバンド名ごとに区切られていて
「好きなバンドを切って貼って使ってね」という仕様。「そんな風には使えない…」と思いながらも、何か特別なものをもらったような気がしてずっと大事にしまっていた。
つまり、大事なステッカーは、貼らない。

NOTEでフォローさせてもらっているはすジロウさんが最近投稿された

「しろうと、オリジナルグッズをつくる(全体の流れ)」

を見て、個人でずいぶんと手軽にグッズ制作ができるようになっていることを知りました。

PCはおろか、スマホだけでしっかりしたモノが作れてしまうことにとても驚きました。
登録してみると、クリエイターの支援的な要素が強いものの、親しい人への贈り物、また販促グッズなど幅広く活用できそうです。

試しに作ってみたステッカーのイラスト2種です。

本当に使い所がないので、冗談ではなく、購入はしないでください。
「このステッカーを貼っているから挨拶はしませんでした」ということが通用する世界はこの世に存在しません。

もう少し時間を作って何かしらちゃんとしたものを売り場に出すか、こっそり個人使用しようと思っています。

自分が無知なだけですが、もういろんな事ができるようになっているのだと痛感した出来事でした。
NOTEには、創作しようとする人が集まっているからこその出会いがそこかしこにあるように思います。

それではまた。

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