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奥様は普通の人?夕飯を一人で作るno.35


1.前書き

2024/4/22 月曜日。今日、私は午後から外出。午前中に準備をしていた。出かける前に、年金機構や税務署から郵便が届く。

出かける前なので、奥様に内容を確認をお願いした。

2.帰宅すると

奥様にいろいろ質問する前に、帰宅してすぐにしないといけないことが発生。
今日、交渉した会社との契約が進んで、本日請求書を発行することになった。会社を設立して初めての請求書の発行だ。

これも経理システムから作るので奥様と一緒にやってみた。奥様は、画面が切り替わるごとにスクリーンショットを印刷するように要求してくる。この印刷した用紙で手順書を作るそうだ。

あまりにも時間がかかりすぎて、とうとう、今日の郵便物の件については、「内容を読んだ?」と聞くと、「読んだ。」「今月末までに払えばいいようだ。しかし、支払い方が分からない。コンビニでできるのだろうか?」

と返ってきた。

3.年金機構の郵便物

私もちょっと目を通すことにした。この郵便物は、納入告知書で健康保険料、厚生年金保険料、こども・子育て拠出金を支払うものだ。ペイジーを使って、もしくは銀行振替にしてほしいと書いてあった。数分で読めたのだが、奥様は、さらっと目を通しただけらしい。

一方税務署からの郵便物には全く目を通していないが、すぐに何かを支払えと言うものではないことだけは、奥様が確認していた。

4.本日の気づき

今日は、気になるよくわからない郵便物の到着から新たな仕事への契約とかでてんやわんや。
その姿を見て今日は奥様が一人で写真の夕飯の用意をしてくれた。私は何も手伝っていない。

今日の郵便物は会社を設立して初めての経験の書類だ。初めてすることには時間がかかるし、分からないことは誰もしたくない。

奥様も一人で対応するには気が重すぎるし、面倒だと思っているに違いない。しかし、私の方は、明日も午前中から神田の事務所で打ち合わせが入っているし、午後は、別の会社からの打ち合わせがネットである。

会社の立ち上げのための営業行為なのでおろそかにはできない。ここはぐっと奥様にこらえてもらって一人でできることを増やしてもらいたいと思っている。

奥様にそのようなことを話すと、「仕事を離れてもう5年。すぐにできないわよ。」と返ってくる。当時の仕事は、金融関係だが、話に聞くとほとんどキーパンチャーの仕事だったようだ。

説明書があってそれを見ながら自分で処理していくような仕事をしていなかった。もう年だからとも奥様は言うが、70歳を過ぎてもプログラマーになったりしている人もいれば90代でPCを使って仕事をしている人もいる。

きっとできる。だから奥様は、私の様子を見て自分で夕飯を作った。すでに私のサポートをしいるのだ。



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