激しい雨の中で
あなたの名前をただ叫んでいた

返ってくることがないことはわかっていた

でも

大切なあなたの名前を
私のなかで特別な存在のあなたを
口にせずには
叫ばずにはいられなかった

あなたとの関係性が
あなたにとっての私の存在が変わることが
ただただ……怖かった
note憂雨

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