オタクという生態

私はアイドルオタクだ。アイドルのイベントなどでオタクと交流を持つ機会は多々あった。
世間一般に持つオタクのイメージとかけ離れた、普通のオタクもいれば、世間のイメージに近いオタクもいる。
自分たちがオタクであるという認識はあるが、あまり一般的に知られたくないというのが一般的だ。
だがしかし、ドルオタだとばれたところで特に強く偏見を持たれることはあまりない。
ただあからさまに嫌われることはあったても、それはアイドルオタクだからということではなく、ただ嫌われているだけというのが主だ。
好きな対象が何であれ、何かしらのオタク要素は確かにある。むしろそれが才能であったり、貴重な資源となる。
例えばアイドルオタクであれば、対象への依存性や現実から逃げたいという現実逃避がある。
アイドルと接している時間だけが幸せ。
それ以外は苦痛だなどと。そういう場合、形は違えどジャニオタやドルオタとなる。
人を応援することや人を好きになる感情は自分に返ってくるため、そういった意味での至幸感を得ることが出来る。
私も乃木坂や日向坂を応援し、特に遠藤さくらちゃん、小坂なおちゃんを推している。
オタク気質を他で活かすことができるとして、

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