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鹿児島ホームページ大賞でシナプス賞いただきました

NPO法人鹿児島インファーメーションが主催する、「鹿児島ホームページ大賞」というコンテストにて審査員賞「シナプス賞」を「イラストレーター竹添星児ウェブサイト」が受賞しました。

ありがとうございます〜。

鹿児島ホームページ大賞とは

伝えよう!鹿児島から情報の波を
第9回鹿児島ホームページ大賞2018の応募部門は全部で3つ。
“教育・地域振興部門” “ビジネス部門” “SNS部門”
応募資格は鹿児島県内在住の方または鹿児島で活躍する企業・団体・学校・個人等。
最優秀賞・各部門賞・鹿児島インファーメーション賞・協賛企業賞などがあり、賞金5万円と高級デジタルカメラやデジタルカメラなど多数。

主催はNPO法人鹿児島インファーメーション。このコンテストは2010年から毎年開催されていて今回が9回目だったそう。そういえば、かごしまITフェスタって以前は開催されていて、何度か行ったことあったけど、ITフェスタ今はもうやっていないのね。

いただいたのはシナプス賞

鹿児島を拠点とするインターネットプロバイダー会社Synapseさんにセレクトしていだきました。鹿児島のクリエイターとの関係も深く、あたたかく見守ってくださっている印象を持っています。

このコンテストでの過去のシナプス賞受賞サイトは僕も関連や関心を持っていたところばかり。


2017年 だいやめキッチン

2016年 のきさき市鹿児島騎射場

2015年 Kagoshimaniax

2014年 能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2013年 旅する丸干し

イラストレーターにとってのウェブサイト

僕のサイトはいわゆるポートフォリオサイト。イラストレーターとしては必須だとも思って活動初期から自分のサイトを作っていて、何度かアップデートを重ねていますね。

メインコンテンツである仕事実例を分かりやすく公開して、次の依頼に繋げることを目的としています。絵柄を事前に知ってもらうことで良いマッチングとなったり、過去の実績を見て信頼を得るという効果も期待しています。何より、仕事を依頼して欲しい!という態度表明は大事でしょう。

外部のポートフォリオサービス(僕でいうと「イラストレーションファイルweb」「アスタリスク・ディスカバリー」)やSNSも利用していますが、ベースはウェブサイトという位置付けですね。

現在のサイトではスマホ閲覧しやすい縦スクロール型をベースに作っていて、気持ちよくスクロールして、最下部のコンタクトページまでスムーズにたどり着くような導線を意識しています。PCやタブレットでも同じ操作感というのも重要です。

特に、僕が住んでいるのは鹿児島県の離島・徳之島。距離的な面で営業機会や(近場の)市場規模で大きなハンデを背負っているのは間違いありません。依頼の障害を少しでも低くし、多くの人に知ってもらう入り口づくりは工夫し続けないといけない立場です。幸運にも、実際にお会いしたこと無い方や企業からも、このサイトを入り口としてご依頼をいただくことが増えて来ています。いろんな場所の、いろんな案件に関わっていきたいと願っています。

昨年は台風の被害で家のネット環境が約40日間寸断されてしまったり、年始にはホームページ閲覧が出来なくなったりとトラブルはありましたが、やはりこのサイトが自分の活動の中心地点であることを、より一層実感し、ノマドワーカーとして場所関係なく仕事ができるスタイルを実践していければと思います。

リニューアルしたのは2018年3月。制作してもらったLucy Brothers & co仕込んでくれたポテンシャルはまだ使いこなせていないと実感していることもあるので、もっと自分が動くことでサイトへの誘導を積極的におこなったり、更新頻度を上げていけるよう取り組んでいきます。

授賞式は欠席

2月3日に鹿児島大学で授賞式があるということでお誘いを受けていたのですけども、あいにく都合が合わず欠席。個人のウェブサイトなので代役を立てるわけにもいかないし・・・

ということで、急遽授賞式会場と徳之島をスカイプで繋いで、受賞コメントさせていただくことに。背景には島らしい風景を、ということでデイゴの木(阿権八幡神社)をバックに中継してみました

副賞としてデジタルカメラいただきました

表彰状と副賞を送ってもらえました。副賞はデジタルカメラ「ニコンのCOOLPIX A900」。コンパクトな本体ながらも驚異の35倍光学ズームは、徳之島の自然を撮ったりサイクリング時にも大いに活躍してくれそうです。


最後に、受賞したという僕のサイト、ぜひ覗いてみて行ってください〜。


いただいたサポートは、島暮らしの体験記やイラストレーションの制作活動に大切に活かさせていただきます。