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Kagoshima illustrators file2021発行します(その1)

こんにちは。イラストレーターの竹添星児です。

僕が発行人を務める、鹿児島県内で活動するイラストレーターの作品や仕事実例を収録したフリーマガジン「Kagoshima illustrators file」の2021年版の発行をご案内させていただきます。今年は2021年2月6日(土)をリリース日として、配布を行なっていきます。

kagoshima illustrators fileとは

全国版大手出版社から発行されているイラストレーターズファイル ・クリエイターズファイルのご当地版のようなもので、鹿児島県内で活動しているイラストレーターの最近の作品や仕事実例を収録しているカタログです。
掲載イラストレーターの営業ツールとしてだけでなく「地元のイラストレーションに触れる入り口」として役立てることを目指しています。オーダーする立場のデザイナー・広告代理店・出版社・企業・行政などに活用してもらい、ローカルのイラストレーションの価値を高めていくことも期待しています。2010年2月に第一号が発行され、年1回のペースで発行を継続しており、今号で12冊目になります。
その年の最新イラストをアーカイブしていく作業にもなり、画集としても(オーダーする際の)商品カタログとしても役立てることを目指していまして、毎年掲載イラストレーターは入れ替わりながら、ゆるく継続を行なっています。

今年の表紙はことうのぞみさん

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今年の表紙はことうのぞみさんに依頼。鹿児島でみられる鳥を集結させた、ほっこりとするイラストが目標。

14名のイラストレーターを掲載

今号では鹿児島県内で活動する14名のイラストレーターの作品・仕事実例を掲載しています。(リンクからぜひそれぞれのウェブサイトをご覧ください)

01_ことうのぞみ
02_前田陽子
03_鶴田典子
04_jorijokoppy
05_尚味
06_柴ひかり
07_清水 美希
08_ゆめよ
09_ペケペケ
10_CHINATSU
11_ヨシサコツバサ
12_市川聖奈
13_まむねむこ
14_竹添星児

誌面イメージはこんな感じ。B5サイズ。昨年に続き、instagram/twitterのSNSアカウントも表記したり、ウェブサイトのQRコードを表記しページに納まりきれない各自のサイトへアクセスしやすくしています。

竹添のページ

リリースイベントをmarkMEIZANにて実施します

例年はデザイン百覧会という県民交流センターで開催せれていたイベントに出展してリリースを行っていたのですが、今年は新型コロナウィルスの影響で中止に。というわけで、mark MEIZANの協力のもと、下記の配布イベントを実施することとなりました。

イラストレーターの在廊はありませんが、無料配布のKagoshima illustrators fileを設置し持ち帰っていただけるように準備いたします。また、各人のポートフォリオも設置し、じっくりイラストを鑑賞できるようにします。

tenjiiposter-修正5_アートボード 1


Kagoshima illustrators file 2021 リリースイベント
期間:2021.2.6(土)〜2.20(土)
場所:mark MEZAN 1F展示スペース(鹿児島市名山町9-15)
入場無料 / TAKE FREE
企画・発行・デザイン:竹添星児

※設置のみのイベントで、イラストレーターの在廊はありません。
※各作家のポートフォリオもご覧いただけます。

また、2/6をリリース開始日として、県内のカフェ・雑貨屋・コワーキングスペースなどにも設置をお願いさせていただく予定です。また、入手したいデザイナー・企業・行政などへは連絡いただければ送付させていただきますので竹添(mail@takezoe-d.com)へお問い合わせください。

今年もぜひゲットしていただければ幸いです。

配布会場はmark MEIZAN

markMEIZANは2019年2月に鹿児島市が鹿児島市名山にオープンした、クリエイティブ人材の育成を目指したビジネスインキュベーション施設です。1階にはコワーキングスペースと展示スペースなどがあり、今回は入り口近くの展示スペースを利用させてもらいます。

安心して受け取ってもらえるようにと、コロナ禍の今年は無人のイベントとなっていますが、またいつか直接お会いして配布できる日を楽しみにしています。



いただいたサポートは、島暮らしの体験記やイラストレーションの制作活動に大切に活かさせていただきます。