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【シリコンバレーより】IT企業の会議で知ってるとよいテック単語14

こんにちは。アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです。

最近シリコンバレーの日本人エンジニアさんからIT企業会議で知っておいて欲しい単語リストを教えてもらいました。
どれもよくわからなかったので、
言葉の意味とイメージしやすように日常の例えもいれてまとめてみました。

IT企業の会議に参加する方や、
プログラミング学習者は目を通してみてくださいね!

(2023年12月11日公開)




1. ユニットテスト

ユニットテストは、プログラム小さな部分(関数やメソッド)が正しく動くかを確認するテストです。
日常の例で言うと、レシピの各ステップ(例えば、玉ねぎをみじん切りにする)が正しくできているかを確認することに似ています。

2. インテグレーションテスト

インテグレーションテストは、異なるプログラムの部分がうまく連携して動くかをテストします。
レシピでいうと、すべての材料と手順が合わさって、期待通りの料理ができるかを確かめることです。

3. MySQL

MySQLは、データ保存管理するためのシステムです。
図書館のように、たくさんの情報(本)を整理して保管し、必要な時に簡単に取り出せるようにしています。

4. SQLite

SQLiteは、軽量データベース管理システムで、小さなプロジェクトや個人用のアプリケーションに適しています。
個人の書類ファイルやレシピ集を整理しておくファイリングキャビネットのようなものです。

5. OPEN API

OPEN APIは、さまざまなプログラムやアプリケーションが互いに情報を交換しやすくするための標準規格です。
郵便サービスのように、異なる場所間で手紙や小包をやり取りするためのルールとシステムです。

6. Swagger

Swaggerは、API設計文書化支援するツールです。
レシピブックを作るときに、材料や手順をわかりやすく書き出すのに役立ちます。

7. Docker

Dockerは、アプリケーションを小さなコンテナに入れて、どこでも同じように動くようにするツールです。
お弁当を箱に詰めて、どこへでも持って行けるようにするのに似ています。

8. Makefile

Makefileは、コンピュータプログラムをビルド(組み立て)するための手順記述するファイルです。
家具を組み立てる際の組立説明書のようなものです。

9. CI/CD

CI(継続的インテグレーション)とCD(継続的デリバリー/デプロイメント)は、ソフトウェア開発プロセス自動化する方法です。
レストランが毎日新鮮な料理を提供し続けるようなもので、定期的に新しいコードを追加・テストし、アプリケーションを更新します。

10. MVCモデル

MVCモデルは、アプリケーションを「モデル(データの処理)」「ビュー(ユーザーインターフェイス)」「コントローラ(入力の処理)」の3つに分ける設計パターンです。
レストランで言えば、キッチン(モデル)、ダイニングルーム(ビュー)、ウェイター(コントローラ)の役割分担に似ています。

11. DDD (Domain-Driven Design)

DDDは、ビジネスのルール要件を中心にソフトウェアを設計する方法です。
ビジネスの目的(例えば、お客様の満足)に焦点を当てて、それに合わせてシステムを構築します。

12. クリーンアーキテクチャー

クリーンアーキテクチャーは、ソフトウェアの各部分を明確分離する設計方法です。
家を建てるときに、基礎、構造、内装といった異なる層を分けて考えるようなものです。

13. ヘキサゴナルアーキテクチャー

ヘキサゴナルアーキテクチャーは、アプリケーションのコア機能外部要素から分離して保護する設計手法です。
城とその周囲の城壁に例えると、城壁が外部からの攻撃(変更や影響)から城(アプリケーションのコア部分)を守ります。

14. オニオンアーキテクチャー

オニオンアーキテクチャーは、アプリケーションを複数で構築する方法です。
玉ねぎの層のように、内側から外側に向かって異なる機能層が重なっています。
内側の層はアプリケーションの核心部分で、外側の層はそれを取り巻く様々な機能です。


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