それから彼とは毎日連絡をとり会うようになった。
ある日、夜ドライブをしている時将来の話を二人でした
その時に彼が『これからもさくらといたい。付き合っていただけませんか』
そう言われ迷うことなく付き合うことにした。
ショッピングモールに行ったり夢の国に遊びに行ったりごく普通のカップルと何にも変わらない、そう思っていた。
付き合いを始めて3ヶ月がすぎた頃、
1人暮らしって言ってたけどどんな家に住んでるんだろう？
外食ばかりだから何か作りたいなそんな気持ちで
「そういえば、家ってどこにあるの？行きたいな」と彼に言うと
『（土地名）のアパートだよ。でも今汚いから今度来てよ」
そう言われた。そのときは深く考えていなかった。

彼と夜に電話することが日課になっている
最近ではビデオ通話をするようになった。
何回めかのビデオ通話の時に彼の携帯が滑って落ちた時にお風呂の壁に
子供用の遊び道具があるのが見えた。

そんな気がした。
でも週に4回もあって毎晩電話して、子供がいたらできるわけがないよね
そう自分に言い聞かせた。

そこからずっとモヤモヤが消えずに心の中に何かが引っかていた。

次回　衝撃の事実③