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4/20 体験型農業・みんなの農園レポート *トマト、ミニトマト、きゅうりの苗植えとビニールかけ

生活クラブ生協「みんなの農園」@神奈川県泉区
みんなの農園は、組合員が栽培から収穫まで一連の野菜作りを学べる体験型農園です。

今回はトマト、ミニトマト、きゅうりの定植とビニールトンネルかけ、トウモロコシ、枝豆の芽が出てないところへの種まきをしました!

全体図(1組分)

【きゅうり、トマト、ミニトマトの苗植え】
 苗を植えるところをポットの深さだけ堀り、そこに水を500mlくらい注ぎます。

農場長によるレクチャー

苗をポットから取り出し、掘った所に土で埋めます。

 トマトは花芽が通路側になるように植えるとGood!

マルチより上に土を盛らないようにします。

手前から
1列目:キュウリ
2・3列目:トマト
ミニトマト

【きゅうり、トマト、ミニトマトのビニールトンネル】
まず、ダンポール(樹脂ポール)をアーチ状に90㎝間隔で刺していきます(これはトンネルの土台になります)。

その傍に新たなダンポールも片側のみ刺します(これはトンネルを上から押さえる用に使います)。

緑のポールがダンポール。
アーチ状のダンポールと、左側のみ刺したダンポールの列が完成!

アーチにしたダンポールの上に、Oフィルム(透明なフィルム)をかけていき、
ピンと張ります。

同じ班の人たちと共同作業します!

両端はひもで縛って黒丸ピンで固定します。
立っているダンポールをフィルムの上からアーチ状にしてフィルムを押さえます。

片側のみ刺していたダンポールでトンネルを押さえます。

風で飛ばないようにトンネルの端に土を盛ります。

最後に、4/6に撒いたトウモロコシと枝豆の芽の出てないところに種を追いまきして終わりました!本日もお疲れ様でした!

【番外編①】

にんじんの芽がでてきました!
ズッキーニは厚い葉が特徴的!


【番外編②】
生活クラブでは組合員に呼びかけ、「NPO法人シャローム」が主催する「ひまわりプロジェクト」に参加しています。ひまわりを育て収穫した種を福島へ送り、障がいのある人たちがひまわり油・ひまわりせんべいなどの加工品をつくり、地域の復興支援に役立てる活動です。
2022年から毎年、みんなの農園でも有志の組合員でひまわりを育てています。

2024年度は7組の方が参加。4/27に種を植える予定です!

農園の作業終了後に、ひまわりプロジェクト参加者で顔合わせをしました!

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