見出し画像

3年以上かけて調べた鼻整形、やっと手術してきた話👃🏻

本気で鼻整形を考えられている方のためになるよう、3年以上かけて調べた鼻整形の事、クリニック・ドクターの選び方や経過など、出し惜しみなく書いていきます。

執刀医についても書いています。

⭕️こちらのnoteの最後に合言葉が載せてあるので、その合言葉をつけてTwitterにてDMいただければ整形相談も無料でさせていただきます。

〜目次〜

①鼻整形の基本的知識

②鼻整形に対しての考え・リスク

③🇯🇵と🇰🇷どちらで整形するべき?

④鼻整形におけるクリニック・ドクターの選び方

⑤カウンセリングで伝えたこと

⑥手術内容・金額・執刀医について

⑦術後の経過レポ

⑧感染しないために

⑨番外編 鼻フルと同時に貴族手術もやったので感想

⑩最後に

①鼻整形の基礎知識

このnoteを書くにあたって、鼻の部位の用語を使用します。分からなくなった際は①に戻ってご確認ください。

②鼻整形に対しての考え・リスク

顔の中心にあるため、良くも悪くも目立ちやすく、気にする方も多いため美容整形としても一般的な部位である一方、リスクが非常に高い部位だと思っています。

1度整形をすると血流が悪くなるためそれ以降の再手術は感染などのリスクも高くなるため、初回で決めたいですよね。

感染、瘢痕、拘縮などで苦しんでいる方もたくさん見てきました。
これを読んでくださる方には、きちんとしたクリニックで後悔のない鼻整形をしてほしい思いが強いです。

③🇯🇵と🇰🇷どちらで整形するべき?

これも整形界隈では永久の課題ですよね。
私も正直本当にたくさん迷いましたし、ずっと韓国で整形する予定でした。

それでもなぜ私が日本で整形したかと言うと、

◆鼻整形は感染等リスクが高い整形であり、稀ではあるが遅発性感染で術後半年などに感染する可能性もある(ニキビなどの小さな傷から感染する可能性もあるとのこと)

◆感染などもし何かあった際(滅多には無いと思うが)、またいつ今回の新型コロナウイルスのように韓国に行けなくなるかが分からないため(疫病以外にも、政治的理由など、先が読めない部分がどうしても多い)

◆大きな医療ミスがあった場合、海外で戦える自信がないこと

◆鼻整形のようにデザイン性が問われる美容整形に対して、言語の壁があることに不安を感じたから

◆流行に流される事のないナチュラルな忘れ鼻が希望だったため

◆韓国のクリニックは情報収集の際、情報が得づらいこと

◆日本美容外科学会(JSAPS)などの資格の基準、勤務歴など、韓国のドクターの経歴を見ても分からない部分が多く不安だったこと

などの理由があります。

もちろん韓国での整形が悪い訳でもないし、むしろ韓国での整形の方がいいとおっしゃる方もたくさんいます。

あくまで私の意見ですので、ご参考までにしていただけると幸いです。

④鼻整形におけるクリニック・ドクターの選び方

リスクは理解し、どんな鼻になりたいかも決めた!でもどこでやればいいの?という方、とても多いと思います。また、私もその1人でした。

私がどのようにしてクリニック・ドクターを決めたかというと、

◆症例が好みかどうか

当たり前ですがやはり1番は症例です。

症例は基本写真などの静止画が多いと思いますが、動画で見ると印象が違う場合が多いです。
静止画で綺麗な鼻は動画で見るとだいぶ派手であることを頭に入れておいたほうが良いです。

私が大切にしていたのは「正面の綺麗さ」で、左右差の少ないドクターは技量が高い印象が強かったためそこを重視しています。(横顔を綺麗に作れるドクターは多いが、正面が綺麗に作れるドクターは少ないように感じます)

◆誠実なドクターかどうか

アフターケア等が充実しているかなども重要視しました。

私が選んだ執刀医は術後鼻孔レティナ(鼻の穴の形を固定する器具)を処方してくれたり、検診の際、切開部分の傷跡に段差がある方に対し、1年後気になるようであれば縫い直させて下さいと言ってくれたという話を聞き、とても印象が良かったです。
また、インスタライブでも誠実かつ詳しく質問に答えてくれたりと、優しい人柄が伺えました。

◆「日本形成外科学会 認定専門医」「日本美容外科学会(JSAPS) 認定専門医」などの資格を持っているかどうか

正直、昔は鼻が綺麗に仕上がるなら資格なんてなくたっていいじゃない!と思っていましたが、鼻整形は直後が綺麗なのは当たり前で、それ以降が大切だということに気づいてからは気にするようにしていました。
いくら外見が綺麗だからと言って、中身がグチャグチャでも自分は分からないし、後々発覚したからと言って責任を取ってくれるとは考えづらいからです。(もちろん資格がないからと言って必ずしも内部がグチャグチャだと言う訳でもなければ、資格を持っているからと言ってすべてのドクターの技量が高いとも思いません)

現在の日本の医療システムは、医師免許さえ取得すれば美容外科でも整形外科でも手術が出来るとの事なので、資格の取得はしっかりと経験を積んだドクターを選ぶ指針になると思ったからです。

◆美容外科ではなく、形成外科での職歴が長いかどうか

美容は健康の上に成り立っていることが大前提であるため、機能的な面でも不便がないよう経験と知識のあるドクターが良かったためです。

最初から美容外科に務めているドクターを否定するわけではもちろんありませんが、鼻は呼吸する部位ですので、機能面の形成に関して安心感があるのは形成外科の歴が長いドクターだと思いました。

◆美容クリニックを転々としていないかどうか

Twitterなどで流れてくる所謂"ヤバいドクター"の多くが、クリニックを転々としている印象です。(別の理由で転々とされているドクターもいると思うので全員がという訳ではありません)
問題が多い場合同じクリニックに長くいられないと思いますので、あまり良い印象は受けないです。

◆tiktokやYouTube、インフルエンサーPRが過剰ではないかどうか

情報社会である現在、PRでの集客はもちろん大切だと思いますし、全てを否定するわけではありませんが、情弱な若者を餌にしている"キラキラ美容クリニック"のような場所が存在しているのも確かです。
過剰なPRをしないと客が来ないの?と思ってしまう部分もありました。

◆私の場合、両顎+輪郭3点済みであったため、輪郭整形の知識もあるドクターかどうか

これは両顎手術済みならではの理由になりますが、両顎手術はルフォーをする時に上顎の組織を剥離していますので、土台が弱くなっています。
両顎手術をしていない人と同じ手術内容でやって大丈夫なのか、という不安がありましたが、このことを伝えたら通常より土台を強化する鼻の作り方をしてくれたみたいなので、執刀医に輪郭整形の知識のあるドクターを選んで本当に良かったと思っています。

◆悪い口コミや噂が多くないかどうか

美容整形の悪い口コミには3パターンあると思っていて、「①自分と執刀医の美的感覚があっておらず失敗したと感じてしまうタイプ」と「②受付や看護師などに対しての不満」と「③執刀医の技量不足」です。

①に関しては自分に合うクリニックが選べなかった自分の責任でもあると思っているので、自分に合うクリニックが探せるなら問題ないと思います。

②に関しても、受付の方も看護師さんも人間ですので、合う合わないがあるかと思います。実際に足を運ばないと分からないと思いますし、正直私は執刀医以外の部分にそこまでこだわりはないのでスルーしても平気な部分だと思います(気にする方はもちろん気にしてもOK)。

問題なのは③です。執刀医も人間なので失敗のクチコミが1件あったからと言って過剰に反応するのも考えものですが、明らかな医療ミスや技量不足の口コミが多いドクターは絶対にやめた方が良いです。

などです。

完全に私の主観ですし、全ての考え方が正しいとも思いませんが、このように基準を作ってクリニック・ドクターを選びました。
もちろん人によって選び方はそれぞれだと思いますが、しっかり自分の中で基準を作っておくと選びやすいと思います。

また、気になったクリニックはカウンセリングに行きましょう。

ここから下は、個人的な情報、ドクター・クリニックの情報、どのように手術内容を決めたか、感染しないためにどう気をつけたか、番外編で貴族手術についてや、整形相談の合言葉など、本気で考えられている方向けになるため、有料にさせていただきます。ご了承ください🙇‍♀️

ここから先は

4,118字

¥ 2,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?