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《大学院受験の記録③》受験直前、筆記試験をパスするまでの話

2/17-18、志望校していた大学院(LDC)を受験してきました。
先週合格発表があり、
無事合格の切符をつかむことが出来ました~!(パチパチ~)
4月から、育休ママ、大学院生になります^^

今日は前回の続き、
出願後の勉強(主に筆記試験対策)の話と筆記試験当日の話、
そして今回の大学院合格の裏にある仲間との話を綴りたいと思います。

誰かのお役に立てたら嬉しいです。

前回までの受験記録はこちらから↓

出願後、急ピッチで本を読む、しかし・・・

無事出願が完了したものの、
参考図書は全然読み進めることができず。

8か月を過ぎた娘も体力がついてきたようで、
日中のお昼寝が2回から1回になりました。
1時間半~調子がいいと3時間近く寝てくれる次女ではありますが、
正直それだけの時間だけで膨大な本を読み終わるはずもなく、
子どもたちが寝静まった後にも本を読むことにしました。

母のぬくもりに繊細なセンサーを持つわが子たち。
私が布団からいなくなると
「ママがいなーい!」と泣いてしまうこともありました。
なので、寝室に置いた小さな電球を頼りに、
出来るだけ子どもたちがまぶしくならないように角度を調整しながら、
丸くなって参考図書を読んでいました。
(私は、これをお饅頭スタイルと呼んでいる。笑)

とはいえ、季節は冬。
1月の寒い夜に
布団で丸くなって活字を読む。

この状況・・・
そう、ただただ眠い。(笑)
睡魔が襲ってくるのです!

これじゃぁ、あかん!と、
昼間に机に向かってメモに整理しながら読み進めるも
・・・限界を感じてしまいました。

受験仲間の存在

そんな大きな壁にぶつかっていた私。
実は受験仲間ができていました。

私のInstagramにメッセージをくれた、
同じ大学院を目指す2児のママ、もえちゃんです。

この壁にどう立ち向かおうかと右往左往していた時、
一緒に勉強しようよと提案してくれました。

私の大学院への挑戦は
彼女抜きには語れません。
彼女の前向きな姿勢と分析力には
本当に支えられました。

情報交換をする中で、
受験まで勉強会を開催しようという話から、
せっかくなので仲間を募ろう!ということになり、

結果、さらに2人のメンバーが増え、
勉強会を受験までに5回、
グループLINEでは、
適宜気づいたことや疑問を投げ合い、
濃厚濃密な1ヶ月弱を過ごしました。

詳しい勉強法はもえちゃんがnoteに書いてくれています。
参考にされたい方は是非覗いてみてください^^

ちなみに脱線しますが、
過去問について
直近のものはwebから取り寄せることができます。
それ以上前の過去問は、
立教大学の入学センターにファイリングされており、
そこで写真を撮らせてもらうことができます。
(コピーは不可)

私は1期生の2020年度から4年分の過去問をGETしていたので
過去問を勉強会仲間にシェアすると、
ある受験仲間は出題範囲を分析し、
ある受験仲間は予想問題を作り、
ある受験仲間は解くたびに毎日LINEにレビューをしてくました。

すごいチームワークじゃない?笑
(これぞ、シェアド・リーダーシップ!)

私一人では、絶対になしえなかった勉強法です。
仲間たちがいなかったら、私が筆記試験をパスすることはなかったでしょう。

ドキドキの筆記試験当日

仲間に支えられ、
アウトプットの訓練をしたものの、
正直過去問を時間内に解ききったことはなく、
初めて挑戦した過去問は
大問1問に30分以上かかってしまう始末。

過去問をみても
毎年問題は5問くらい、トータル3600~4000字を60分でwordに打ち込むという
オンラインで行われる筆記試験です。
(もはやタイピング試験www)

オープンブック(持ち込み可)であっても、
このボリュームを、この時間でやり遂げるのは、
かなり難しいです。

でも、仲間と一緒にここまで頑張ってきた!
できるできるできる、と暗示をかけながら挑んだ試験当日。

問題を見て、自分の頭に浮かんだことを書く書く書く!という戦法で、
すべての問いには着手することが出来ました。

試験当日のデスク周り。
手前にはお手製のメモ。印刷してセッティング。
横には推しの本たち。参考図書じゃないものも何かのヒントになるかもとセット。使わなかったけど。笑


正直、指定された文字数なんて到底及ばずだったけれど
それでも初めて過去問に挑戦したときより、
確実に力はついたように感じました。
これも仲間のおかげです。感謝!

筆記試験をパス!翌日は口頭試問。

筆記試験の当日夜、
早々に筆記試験の結果をもとに、
翌日の口頭試問対象者が発表されました。

私は、
筆記試験は文字数が足りなかったこともあり、
期待できずにいたので、
口頭試問対象者に自分の番号を見つけたときは
合格したレベルで興奮したのを覚えています。

明日は口頭試問。
出願時に提出したプロジェクト計画書を引っ張り出し
(Hello、計画書!1か月ぶり!)
頭の中をスッキリ切り替え、
志望動機、自己紹介などを思い浮かべながら眠りにつきました。


次回は口頭試問〜合格発表までの話を綴ります。

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