その夜に見た夢は、真っ青な人々が子供の頃の私を取り囲み、
一緒にスクリーンを見ているというもの。

そのスクリーンには、謎の図柄やまぶしい光や、知らない文字があり、それを見ている私は、ぜんぜん読めなかった。

夢の中の私は小さな子供であるのにもかかわらず、会話をしているようだった。

子供の私は笑っていた。

これまで、そんなに笑顔の子供のころの私をみたことがなかったので、
真っ青な人々よりも、その表情にくぎ付けになっていた。

こんな風にきらきら子供っぽく笑えるんだね。知らなかった。

真っ青な人々は、子供の私に大きく頷いているように見えた。

目が覚めたら、泣いていた。

不思議なご縁で、ゼニスオメガヒーリングを勉強する流れになる。それは、1986年にアメリカで生まれた、心や身体の悩みごとに、400枚以上のシートの中から適切なものを選んで施術をするエネルギーヒーリング。

おそらく、その青い人達はこのヒーリングに関係してくる人達ではないかなー？と、関連づけたくなるけれど、頭であれこれ決めつけるのはもったいないので、まぁ、夢は夢で、そのまんまにしておこうっと。

アバターみたいな全部青の人に囲まれたら、普通はとても怖いはずなのに、全く怖くなかった。むしろ安心しきっていて、友達みたいな。

不思議な夢。