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#参院選シリーズ 第5回 大激戦の #神奈川選挙区 #政局ウォッチNOW❤️どこよりも早い選挙区情勢 #参院選神奈川選挙区 #参院選神奈川 2019年5月29日現在

まもなく6月を迎えようとしている。全国各地で気温が連日30度を超え、日本に熱い夏が近づいてきている。同時に、参院選、または衆参ダブル選の熱い戦いの火ぶたも切って落とされようとしている。政局ウォッチNOW❤️では、今月から毎日、参院選全国各地の選挙区の候補予定者や情勢を紹介している。参院選の定番テキストに全選挙区の議席予測は、こちら。なんと衆院解散にも備えて衆院選議席予測も網羅。ぜひ、こちらのシリーズと合わせてご購読ください。

さて参院選シリーズ第5回目は、定数4の神奈川選挙区NOW❤️政権交代、2010年の参院選以降、第3極躍進で無党派層の多い神奈川県においては、みんなの党所属の国会議員や地方議員、首長などが誕生し一定数の勢力を誇ったが、党解党によりそれぞれ自民党や旧民進党などに合流し分裂した。神奈川県は日本で2番目に人口が多く、大票田だ。そのため各党が候補者を擁立し、東京選挙区に次いで関東地方の激戦区の1つとなっている。自民党の島村大氏(自民・現)、公明党の佐々木さやか氏(公明・現)、立憲民主党の牧山弘恵氏(立憲・現)、日本維新の会の松沢成文氏(維新・現)の4人の現職はそれぞれ再選を目指し立候補表明しているほか、共産党の浅賀由香氏(共産・新)、国民民主党の乃木涼介氏(国民・新)も立候補の予定だ。


■前回・前々回の選挙結果

▼2016年参院選


 16年参院選では、自民党が追加公認した無所属の候補を含めて2議席、公明党と民進党がそれぞれ1議席獲得した。全国比例から転身した自民党の三原じゅん子氏(自民・現)は、与党系候補が乱立したものの、はなやかな空中戦と高い知名度をいかし選挙区トップの得票を獲得した。公明党の三浦信祐氏(公明・新)は自民党からの支援も受けながら党支持層を固め2位で当選を果たした。真山勇一氏(民進・現)は江田憲司氏の支援を受け神奈川選挙区に転身。当初、神奈川県連からの公認も遅れたため出遅れはあったが、テレビキャスターの知名度を生かし、終盤に追い上げ3位に食い込んだ。同じくみんなの党出身で、自民党の推薦を得て出馬した中西健治氏(無所属・現)は河野太郎氏をはじめとする麻生派の国会議員から後押しを受け、4位で当選した。なお、中西氏は当選後自民党に追加公認された。共産党の浅賀由香氏(共産・新)は1998年以来の同選挙区での議席獲得を狙うも次点となった。民進党の金子洋一氏(民進・現)は組織団体をまとめ上げていたものの及ばなかった。

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