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母はいつまでたっても母
地震があってからひとり暮らしの母になるべく意識して母にメールをしている。
もちろん父が倒れた以前も頻繁にメールはしていたんだけど意識しているのは「弱音や憤りも思い切り書くこと」。
今まではなるべく心配させないように意識していた。いいことばっかり書いていた。今は心配になるようなことや日々の失敗も意識して書いている。
母は私を叱り、分析し、そして励ましてくれる。母というのは世話を焼くことで生きて
納骨後、そしてさようなら
さて納骨も無事に終了。
最後の最後でお坊さんのお話でぐさっときた話が。
「お父様は7日ごとに仏から裁きを受け、今49日で修行を終了して仏様になり今度は現世のわたしたちを助けてくれるでしょう」
7日ごとに7回も裁きを受けるのか。私とか絶対7回無理だな。「残念!」とか言われて自国行きだなとか。
法要は厳かだったが、納骨そのものはとても「原始的」だった。
生き物の原点回避を見せつけられたって感
今年何回この場所に来ただろう
現在チャンギ空港のターミナル。もうすぐ搭乗。
父が具合が悪くなってから本当に何回もこの場所に来ただとうか。母子フライトとはおそらく20回近く行ってるだろうな。ふたりの帰国も慣れてしまったものだ。
さて、これから父は墓に入るわけだが墓に入るということがどういうことなのか未だになんか整理がつかない。整理というのも心霊的なものとかそういうことよりこの墓は100年後どうなるのかとかいろいろな思いが交錯
死というものは急に訪れるものではなく急に去ってくれるものでもない
大好きなアーティストが逝ってしまった。朝から泣いてる。
そして想うのは「死」というものは急に訪れるものでもないし、急に去ってくれるものでもないということ。
記事を読むとパーキンソン病を患っていたとのこと。
Earth, Wind & Fire soul band founder Maurice White dies
体で表現する人って表現ができなくなった自分を許せなかったりするだろうな。す
「離れた親の老いと向き合う」目次(仮)
自分の中で整理したいコンテンツが混乱しているのでまずはメモ書きにしてみました。
項目ごとに自分の経験談や意見を書いていきたいと思っています。
離れた親の介護に興味のある方はどの項目に興味があるのかコメントいただけたら嬉しいです。
「離れた親の老いと向き合う」
1)親の老いを初めて感じた時
2)離れて暮らすことをあらためて考える
3)外国で離れて暮らす、国内で離れて暮らす
4)親の近くにい