就活生の9割は未来に目隠ししている
5大商社・電博(電通・博報堂)・銀行・外資コンサルetc.
学生に人気の就職先です。
・年収の高さ
・ブランド力
ここに引っ張られて合同説明会ブースではあからさまに人が多いです。
私が言いたいのは、
本当に自分が人生を通してなにをやりたいか、
どんな人間になりたいか
それに向き合わずに就職しようとしてる人が多すぎるということ。
これまでのイメージにとらわれすぎている気がして。
例えば、
5大商社志望の方「年収最高だしモテるし。」
→商社の下積み時代中にベンチャーで修行した連中のほうが、
転職で良いポジションに就ける確率が高いので
生涯年収はあなたたちより高くなる。
そして商社マンの年収一強時代が終われば、
ブランド力の一強時代も終わりを迎えます。
要は、叶えたい夢の不安が大きくて悩める学生たちにとって
妥協するには最高の就職先の価値は下がってきているんです。
それに気づかず昔ながらの考えに染まっている人が多すぎる。
日本ならではのトンネルから出られない人が続出中。
こんな目的意識のない社会人が量産されたら
GDPが10位を下回る時代が来てしまうのも納得。
ネームバリューに惑わされないで
面接のためなんかじゃなくて
自分という人間と向き合わないと。
ありがとうほんとうありがとう