夢

【せいちゃんが発信する理由】最強のブラックボックス「芸能界」~夢ビジネスに触れて感じたこと~

#せいちゃんチャレンジ 4投稿目は私が今、「SNS出身マルチタレント」として発信する理由です。元記事から追記しています。

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モデルをやりたい、女優になりたい。

「どうやってなると思う?

君が大学に入ったのは、学んだという証明・実績によって良い企業に就職するためだ。(当初はたしかにそうだった)

芸能界も同じこと。
学んだ経験や実績があるから、信用してシゴトを依頼してみよう、と考えられるんだよ。」

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バイト先探しで登録制のエキストラ登録をしに行った際「芸能界志望の人にはオーディションも紹介できる」と言われたのでラッキーと思いながら

「是非お願いします。」
「えーと、近いうちで、明日どうですか?女優のオーディションです。」
「あ、あした?」

急やんと思いながらも
変に期間が空いて怖気づいてしまうよりいいや、ネタにもなりそうだし、と軽い気持ちで行ってきました。

演技って奥深い。おもしろい。楽しい。

これが率直な感想です。
セットもなにもない状態で
観ている人がシーンを想像できるように動くんですが、それが難しくて。

例えば、目玉焼きを作るシーンをやるとき、
冷蔵庫からまず卵を出して、割って、焼いてお皿に盛りつけて。
これでいい気がしますよね。

でも実際に目玉焼きを作るとき、
冷蔵庫をあけて、卵を出して冷蔵庫を閉めて、
割って、殻を捨てて手を少し拭いて、フライ返しで焼け具合を確認して

返しを置いて、火を止めて、お皿に移す。これ全部やりますよね。

これを想像して五感の動きまで再現するのが芝居なんだと。
セリフをいうことが演技の肝だと思っていた私は学びました。

オーディション元は結果発表は直接オフィスで、ということで2日後に少々面倒くさがりながらも出向きました。

「落ちたけどいい経験でしたね。また次あればお知らせします。」
って言われると想定して、五分で終わるな、
明日までのレポート書く時間いっぱいあるな、なんて思いながら。割と長々と待ち時間があり、ご丁寧な振り返りシートも記入し、面談をしていただきました。

そこで話されたのが冒頭のお話しです。
「芸能界の勉強をして、映画に出てほしい。」

つまりレッスン付きの合格。

嬉しいというよりあまりの事の進む早さに???となりつつ
半年のレッスン費34万円の契約を結んでしまったんです。

月々1万円づつくらい払ってくれればいいから負担にならないと言われ、
倍率は6倍だと知らされたので、こんなチャンスはないと思ったんです。

その日家に帰って、
唯一そのことを打ち明けていた人がたくさん調べてくれて。

その会社が社名を何度か変えていて、
都から業務停止命令がでていた過去があったり。

過去の事例では倍率は6倍ほどだと伝えられていましたが、実はほぼ全員受かっていて、レッスン契約を強く勧められていたなど悲しい疑惑がたくさん明らかになり、クーリングオフをする決意をしました。

もう一度正面突破を試みていたところだった私にはこの出来事は私にとって大きなチャンスのように見え、一時はとても希望を持ちました。

ただこの一連のことがあって感じたのは、
たくさんの女の子が芸能界に憧れるのに
その夢を心からバックアップしてくれる人が少ないということです。

私は女の子たちがキラキラできる場所をたくさん提供したい。目標がまた一つ具体的になりました。

多額の負担を自分や家族が背負ったり、
満足のいかない仕事しかもらえなかったり、
とにかく情報の足りない世界をどうにかしたいと強く思うきっかけになりました。

女の子を楽しみたい。
そんな人たちのために私は頑張りたいです。

2018/12/30追記

ここが、1年前のわたしの原点です。

わたしはずっとモデルになりたかった。でもそこには闇がある。でも、憧れのあの舞台に立つまでの道は、大学受験みたいに分かりやすく解説されていない。

最近、SNSで力をつけた人たちが、テレビのCMや番組にも出始めました。

でも、まだ少ないと思います。

わたしは、今、同じ境遇にいる人たちみんなと一緒に夢を叶えたい。

だから、SNS出身のマルチタレントとして、発信していきたいと思っています。

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