見出し画像

2019年12月2日の夢

海もゴルフ場もきれいに見える眺めのいい部屋で、ピンクの便箋の残りを数えながら待っていると、急に呼ばれたものだからスリッパを履くことを忘れ、靴下だけで地下に移動する。
腰痛がひどくなりそうなので念のため診てもらうことにしたけど、こんな大きな病院で診てもらうことになるとはちょっと大げさだなあ、と躊躇するほどの最新機器の前で尻込みしていると、そこに現れたのは是枝裕和監督で。あれ?是枝さんって医者だった??と思う間も無く、うつ伏せで寝るように指示され、とりあえず従う。
少し不機嫌そうに淡々と診察を進める是枝さんに、何だかイメージと違うなー申し訳ないなーなどと思いながら次の診察室に移動すると、今度は鉄板のようなものの上に腿を合わせて乗せ、仰向けに寝るように指示される。そして、両足を美しく黄色く紅葉した葉や樹々であっという間に覆われ、デコレーションされる。しばらくすると是枝さんはいなくなっており、そうか、やっぱり是枝さんは医学界でも売れっ子だから次の患者さんか、と勝手に納得していると、是枝さんよりも年上と思われる男性医師に、簡単に診察結果を告げられる。
病状はまあまあ深刻で、とにかくひどく風邪をこじらせてしまったので、明日は会社を休んで眠れるだけ寝てください、とのこと。眠れるだけ寝るのも大変なんですよね、ところで、この足はどうすれば?お風呂とか普通に入っていいんですか?と聞くと、大丈夫とのことで、ひとまず安心……しているところで、目が覚めました。

風邪はひいていませんが、そんな時期ですね。気を付けたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?