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2021年1月26日の夢

京都の豪邸に住む友人に招かれお宅訪問。高台にあるその素敵な家は、リビングの大きな窓からこれまた素敵な家々が見えて、本当にいい眺め。うとうとと眠ってしまい、明け方4時ごろ目が覚めて窓の外を見たら、一斉に家の灯りが消える瞬間を見られた。そして、よく目を凝らして見てみると、遠方の病院のような建物の柵に無数の人がいて、何か作業をしている。こんな朝早くから……と頭が下がる。
せっかく京都に来たわけだし、早朝散歩に出てみよう、と友人に断りを入れて外に出る。自転車を借りて高台ならではの風景を楽しむ。いろいろな動物とも出会い、ああ、ここに住みたいな、と思っていたところで行き止まり。引き返すと、いつのまにか何かしらのパーティーに招かれている。招かれたって言ったって元々パーティーなんてものは苦手だし、誰も知っている人もいないし…などぐずぐずしていると、ピアノを弾かなくてはいけなくなっていて、さらにオーケストラとの共演だと言う。指揮者は大友直人さん。無理すぎる。しかし、ぞろぞろと弦楽奏者の方が入ってきて、もう大友さんに委ねるしかないか、と覚悟を決めた(大友さん、迷惑)。
気づくと、赤い絨毯が敷き詰められた暖かみのある部屋で、ちょんちょんと跳び歩きをしているペンギンを誘き寄せるため、エサをヒラヒラさせていた。ペンギンはあっけなくわたしの手のひらに乗ったので、このまま連れて帰ろうかと思ったけど、やめた。もう帰らないと。
友人の家に戻ると、友人はどこにもおらず、キッチンにはきれいに切られた野菜が4つのざるに盛られていた。そして、蛇口から水は出っ放しで、鍋に入った青菜に注がれていた。料理好きの友人が下拵えをしているんだろうけど、ずいぶん長いこと水が出ているんだろうから心配になる。
パーティー帰りの西村まさ彦さんが友人宅に上がり込んでいる。もう一人男性も一緒。オープンだなあ、でもいいのかなあ、と2階に上がってみると、隅で毛布にくるまっている友人を発見。こんなところで寝ていると風邪ひくよ、寝室に行きなよ。あ、西村さんが来ているんだけどどうしよう、と話しかけると、それならば一緒に飲まなきゃ、と友人は下に降りていく。タフだなあ…今、午前2時か…思ったより早い時間だけど、わたしは無理だからここで寝てしまおう。
富山に住むのもいいなあ。こんなに素敵な風景だし……






こんな夢を見ました。嗚呼、素敵な家だった……京都に行ったはずなのに、最終的に富山になったのは、西村まさ彦さん(初出演)に引っ張られたからかと。大俳優の影響力、恐るべし。

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