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化粧水を作る


※左はローズマリー化粧水、右はどくだみ化粧水

4月から
どくだみ化粧水を作って愛用してますが、これがなかなか良い感じです。

どくだみは
昭和62年の薬事法改正により、医薬品から除外されたらしいのですが、十薬と呼ばれるだけあり、なかなかの効能だと思います。

肌のシミを消す
美白効果
ニキビ
火傷や傷、膿
炎症を圧える
解熱
解毒
利尿作用
動脈硬化予防・・・・

等と言われてるみたいですが

その他にも
僕は虫除け、虫刺されにも使用してます。
虫除け効果は、流石に化学薬品には勝てませんが、(少しでも虫が来なければ良いな)位で使用するのが丁度良いです。
ハッカ油を混ぜれば、更に虫除け効果は上がるのではないかと思います。

しかし
虫刺されには良く効いていると思います。
僕は蚊に刺されたら、直ぐにドクダミ化粧水を吹き掛けますが、痒みはスッと引いてしまいます。

でも今回は
一昨年に植えた無農薬無肥料のローズマリーで
フレッシュローズマリー化粧水を作ります。


まずは、ローズマリーチンキ作り
瓶にパンパンに成るまで入れます

ベースになる
ローズマリーチンキ作り

用意するもの

・フレッシュローズマリーの葉(瓶に入るだけ)
・無水エタノール
・密封出来る瓶(100均)

作り方は
ローズマリーの葉を枝から外し、瓶に詰め、詰めた葉全部が無水エタノールにヒタヒタに漬かる位入れ

無水エタノールを入れる
ローズマリーの無水エタノール漬け

蓋をして2週間

そうすると
ローズマリーチンキの出来上がりです。

無水エタノールでは無く
ホワイトリカーに漬けるのでも良いらしいのですが、無水エタノールに漬けると、効能成分がとても良く抽出されるらしいのと、抽出液がグリーンで美しくなるので、無水エタノールに漬けてみました。

無水エタノールに漬けた1日後から、抽出液は既に綺麗なグリーンに成りました。

凄く好きな色です。

2週間後
ローズマリーの化粧水作りを行いました。


化粧水作成メンバーの皆さん

材料は(100ml用)

・ローズマリーチンキ 5ml
・グリセリン                   5ml
・精製水                           90ml
・スポイト                        1本
・化粧水を入れる瓶         1本
・計り         1個

識別用にローズマリーの葉も入れます

計りに瓶を乗せて、スポイトでそれぞれの分量を取り瓶に入れる。
入れたら蓋をして振って混ぜる。

精製水を入れる前のローズマリー溶液は、クリアグリーンでしたが

ペールグリーン

振って混ぜたら、少し濃い目のペールグリーンへ変化しました。

使用した感想は、まずは「香りがステキ」です。
フレッシュローズマリーの香りが、そのまま香ります。

効能は
・抗酸化作用
・血行促進
・収れん作用(組織や血管を縮める作用。 肌を引き締め炎症を抑える効果が期待されます)により、お肌のキメを整える
・しわなどの老化を防ぐ
・シミを防ぐ
・黄ぐすみを防ぐ
・肌の炎症をおさえる

と言われているようです。
効能を検索すると、とにかくよく出て来る単語は「若返りのハーブ」と良く出てきます。

早く老人に成りたい僕に、若返りが起こると、あのアホでワガママな時代に逆戻りしてしまいそうで、少し怖いので警戒して使用します。

若い時のような、無知な自分には戻りたくない・・・・


左はローズマリー化粧水、右はどくだみ化粧水

そして
どくだみ化粧水の方も

しろ十字の花を入れる

識別用に
どくだみの白十字の花を入れました。
(見えづらいですね)


コチラは

成分抽出待ちの待機中

左は
無農薬どくだみチンキ

右は
無農薬無肥料の枇杷の種チンキ

少なくとも半年は寝かせるつもりです。

この2つは、ホワイトリカー漬けにしてます。
どくだみチンキは、自分自身で余りにも気に入ったので、増産中です。

枇杷の種チンキは
どうも枇杷の種が凄い効能が有るらしいし、香りが「杏仁豆腐」みたいで美味しそうな香りなので、種の成分が抽出出来たら化粧水にしてやろうと思ってます。

いまは、部屋の日陰に置いてますが、熟成するのが楽しみです。



先日
生石鹸の材料を仕入れたのですが、材料がとにかく高くなってしまっていて、注文するのをチュウチョしてしまいました。

特に
アロマは2倍位になり、Oil類は2倍以上の値段に成ってしまいとても残念です。

何もかもビックリお値段でお高い・・・

今後の仕事も、少し考えなくてはならないなぁと思いました。

でも
優秀な自然の物から自分で作れば、物価高は余り気になりません。




そんな中でも

耕さない田んぼの稲達
無事に活着したさつま芋達


実り始めたナス達
スィートバジルとレモン・シナモンバジル
トマト達
キュウリ達
猛烈に育つ大葉達に
今年初登場の落花生
何故か今年は凄い発芽率の人参達

去年より
随分と成績が良いです。

耕作放棄地の土が蘇るまでは3年と言われてますが、今年はまだ2年目なので、警戒しながら育ててます。

僕は
そんな合間をぬって
瞑想を行います。

my瞑想場紹介


第2道場

自宅から10分

僕の秘密の場所


ではありません。
普通の場所です。

ここはとても見晴らしの良い場所ですが、ここで人間に合った事はありません。
物凄い開放感を味わいつつ、人工物の音が殆どしない場所です。
ホトトギスが多いです。


肉眼で伊豆半島、伊豆七島が見えます。

瞑想を行う場所として
いま1番のお気に入りです。


第1道場

ここは縄文時代の遺跡群です。

ここも秘密の場所ではありません。

でも
ここでも人に出会った事は一度もありません。
ただの田舎です。

このコンクリートの場所で瞑想を行います。

ここでは縄文人と話が出来ます。
色々と話してると、この時代って子供が思ったほど少ない様な感じを受けました。
まぁ気のせいです。

この近くにも必ず「ドルメン」は存在しているはずです。

ドルメンは
隙間なく作られた石の部屋と言われてますが、この「隙間なく」と言うのがミソだと思います。
日本のドルメンとして、石舞台古墳や支石墓を上げる事が多いですが、それ等には隙間が有る。
更に支石墓には、大きな石の下に甕棺。
いずれも「隙間」が有る。
生きながら甕棺に入るには窮屈過ぎる。

だからドルメンは多分、大きな石とか山のそれ自体だと僕は思います。
隙間が無い。

山に神社やお寺が多く在るのは、ドルメンだからじゃないのかな?!
大きな石がお寺や神社に多く在るのは、ドルメンだからじゃないのかな?!
その山や大石がドルメンだからこそ、御神木的な大きな木が育つのではないのかな?

多分ですが
大きな石や山は、全てドルメンなのではないかな?!と考えてます。

名もなきドルメン
忘れられたドルメン

この瞑想場所は、いずれも山の上です。
その場所も僕は「ドルメンだな」と勝手に思ってます。

僕は、今一つスピリチュアルやそれを一生懸命強く語る人が余り得意ではありません。

しかし
これもスピリチュアルなのかな?

でも
ここに居ると、とにかく気持が良いです。


世の中の物価が幾ら高く成ろうが、この瞑想と言う遊びには全く関係が無いので、いつも楽しく過ごせてます。

人生において
瞑想は最高にして最重要

しかし
僕は複数人と一緒に瞑想するのは苦手です。

ヒトリボッチこそが、シッカリと自分の分析と対話出来るチャンス。
ヒトリボッチの時間を大切にしてます。


どくだみ草の識別中
今日の晩ごはんに成った無農薬野菜達





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