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結婚もしてないけど、20代で戸建てを建てようと思った話

1人で訪れる住宅展示場
住宅展示場で訪れるとよく聞かれること「一緒に棲むご予定の方は?」と質問されると、「自分一人です」と答えると、質問された方が一呼吸をおいてから、、、素敵ですねという答えが返ってくる。
回答する心の内にある”マジかよ、一人で戸建てかよ…”という声が、
一呼吸の間に伝わってくるのに慣れ始めた。
戸建てを建てるという選択肢は独身の人が建てるには、この国においてはどうやら馴染みがないようだ。

「そもそも何で家を建てようと思ったのか」
建てる理由は、シンプルで相続のためという回答になり、「恵まれた野郎かよ」という事に反論する気はない。
祖母が亡くなり、その土地と建物を父が相続したが、2018年の台風で祖母の空き家が壊れ始めた。雨戸の格子がとなりの家に突き刺さり、60万の修理費用が請求されやむを得ず、家を取り壊す事になった。

「土地を売却するか家を建てるか」
土地を売却するかの判断する際に、空き家と固定資産の事が切り離せない。
やむを得ず壊す事になった祖母の土地であるが、そのまま放置しておけばいいのでは?とも考えたのが、空き家と更地の固定資産税では6倍の差がある。
4000万の土地価格の場合)
空き家:¥113,333/年
更地 :¥680,000/年
差額 :¥-566,667/年
更地の場合は、課税対象となる土地価格に対して、1/6の軽減措置があるかないかがわかれるのだ。

土地をこのまま放置は選択肢としてはない

土地は小さな一軒家がたつような小さな土地だが、約4000万程度の価値があった。何もしないと毎年の固定資産税を無駄に払う事になる。住宅地かつ近隣に駐車場があるため、駐車場にする事もできない。
父からは、現金が欲しいか、土地が欲しいか家建てるか判断して欲しいといわれた。

独身で家建てる・・?結婚、、いつだ
周りの友達で家を買う人は増えきてはいるが、さずがに戸建てを建てようとする人はいなかった。
現在住んでる家は、渋谷周辺に住んでおり独身の独り身からすると、立地条件に文句はない。ただ、結婚願望はある。数年以内には結婚して子供も欲しいと思った時に、このまま渋谷に住むことは家の広さや家賃的に現実的ではなない。

結婚する前に準備できる事は貯金と家作る事ぐらいしかない

ちょうど会社の先輩が家を建てようしているが、子育てしながらの家を購入するのは、とても忙しそうに見えた。
守るものが多くなればなるほど、自分の時間がなくなり、こだわるための時間ももてないような気がした。
家の打ち合わせがあっても子供が熱がでたり、奥さんの体調が悪くなったときに、優先すべきに家づくりはくることはない。
時間がない事は想定されるのであれば、事前に準備できる事はしようするのは合理的ではないかと思う。
独身で守るべき人のために時間を使う事がない今だからこそ、準備をしておくことに、無駄はないと思う。

ただ、重ねてであるが、結婚の予定は現状ない。

家を購入する事は投資だ

金持ち父さん貧乏父さんで、家賃は資産になる事はないと書かれているように、家賃を払う続けることは、自分の資産になる事はない。
このまま賃貸を払う事は生涯コストで考えると流出していく金額が大きくなる。
家賃を支払い続けた場合と、購入した場合を計算した結果、圧倒的に購入した方が資産の額が違う。
支払うコストが減った分他に投資できるものがあるのではないかと思ったときに、家に投資して資産にしようという発想になった。

家を建てよう

将来の結婚に対する願望と、生涯のトータルの支払いコストという主に2点が理由で家を建てようと思った理由である。
20代かつ結婚の予定がない状況で建てるのは、珍しいケースであるが、20代でも家建てる奴もいる。
あんまり自分毎化できない話かもしれないが、家を建てる、または買うという選択肢が多くの20代は視点としてないと思うが、そんな少しの視点として気づきを与える事できれば幸いである。

最後に自分の事を簡単に紹介します

・システムの商品開発してます
・仕事のモットーは”システムは体で覚える"
・副業>本業だよね
・20代で貯金と収入は1本超えた
・いろんな事に興味持ちがち、これからは発信したい

イケダハヤトさんのYoutube、ホリエモンの多動力、落合陽一さんの日本再興戦略に感化されがちです。これからの時代においてかれないように頑張ります。

#note書き初め #戸建て #イケダハヤト #家作り #結婚願望 #家

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