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APS-C機を本気で作るのか?

Z8が好評らしい
フラッグシップ機であるZ9の機能を詰め込んで
少し小型化してちょっとばかし安くなったから当然売れるだろうな

実質D850の後継機として、Zマウントへの移行を促すのには良い選択肢かと

そうなると、またもや置いてけぼりのD500後継機

この状況は過去にも似たような状況がある
D3が出た時に同時にDX、APSーCフラッグシップ機として
D300、D300Sが登場してからしばらく放置されていて
ライバルが7Dを出して、ニコンのハイアマチュア、スポーツ系向けが手薄になり
今後ニコンはFX(フルサイズ)に集中かと思いきや
D5と一緒にD500が突然出たが
さて、そんな状況なのだろうか

個人的にはD500の後継機が手の届く範囲で出て欲しいが
多分、出て来ない様な気がする

その辺りの感覚をざっと書く
現状ニコンのZマウントラインナップを見ると

Z9     フラッグシップ機
Z8     高画素・ハイアマチュア機
Z7II   高画素機
Z6II   標準機
Z5     普及機

Z50   入門機
Zfc    着せ替え、オールドイメージ
Z30   Vlog機

ここにD500の後継機が入り込む隙間があるか?
DXはクロップで対応
EVFはミラーレスの特徴を活かして全画面表示出来るからと割り切って無い?
ZマウントFX機はDXレンズを装着すると自動でDXになり
機能をオフ出来ないと聞いた
APSーCを入門、低廉価として割り切ってないか
ZマウントのDXレンズは基本的にVR付き
ボディ内手ぶれ補正を省くことで小型軽量としているのか?
センサーのゴミ取り振動機構さえ省いている

もし、Z8のセンサーをAPSーC化することで軽量でハイスピードな
スポーツ・鳥撮り向けな機材が提供できるか
新たな投資をしてハイスピード読み出しのAPSーCセンサーを開発するか?
更にライバルはキヤノンR7、フジH2、H2sあたり
APSーCに特化したフジがかなり強力
レンズも150−600はインナーフォーカスでかなり軽く魅力的だ
この状況下でAPSーCのハイエンド機を出す可能性があるのだろうか

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