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OM-1導入1周年〜その1

OMー1が発売されて3月末で1年が経ち、noteでも1年後の使用レポート、感想が出始めてきてます。

私も鳥撮り用として導入して一年経ったので、ツラツラと書いて見る事にします。
元々は何でOMー1を選んだのかと言う理由から

2019年9月に40年以上勤めた会社を退職、2020年にコロナ禍がやって来た。
地元チームの自転車レースや友人達がモータスポーツに参加する様子を撮ってはいたが、それがほとんど休止となる状況になった。
それまでも近隣を散歩しながら移り行く風景も撮ってはいたが、散歩道で時折見かけるカワセミの姿に惹かれた。
そこで、ちょっと本気出してカワセミの写真でも撮るかと一眼レフに望遠ズームを持ち出して撮り始めたのが鳥撮り散歩のきっかけ。
使っていた機材はNikonのD500に80−400のズームという組み合わせ。
APSーC+最大400mmなので換算600mmという結構な望遠セットだが、カワセミのよく来る公園で一緒に撮っていた鳥撮りの師匠たちはD500+PF500という換算750mmという一歩上の組み合わせ。
もう少し大きく撮りたいと思い始め、検討開始、流石にPF500は手が出ないので、200−500を検討したが、重いからやめたほうが良いとの助言を頂く。
ではテレコンでと、検討すると新品は結構高い。
中古品を探すと1.4倍はほとんど無く、2倍のモノしか無い。
まぁ大は小を兼ねると思い、買ったのがTC-20E3、2倍のテレコンだった。
所が手持ちの80−400だと開放でf11相当となりD500のAFがまともに作動しないという事が判明。
ではZ50に変換アダプターFTZを介して組み合わせて撮ると撮れるがAFがちょっと微妙という罠にハマる。
そのうちにD500がディスコンになり修理サポートも切れるという噂も聞こえてくる。
毎日のように鳥撮り散歩をしていると400〜1000ショットは撮っていた。
2021年の8月にD500をオーバーホールした時が242,000ショット。
2022年2月末時点で327,000ショット、なんと半年で8万ショットも撮っていて、単純に考えても2年で32万ショットくらい撮りそうな勢いだった。
次期FXを考え始める。
時代はミラーレス、NikonならZマウント。
Z9はまだ品薄な状況で却下。
Z7II、Z6IIの新ボディ+レンズだと結構な予算が必要になる。

そこに2022年末にOMー1の発表があり、試用レポートの評判も良い。
ボディ+レンズでも手持ち資金で何とか行けそうな計算。
実機を見る前に腹を括って3月初旬、発売前二週間に予約という段取り。
結構時間が掛かるかな?とも思ったがMTHの人気はあまりないから案外発売前後に手に入るかとも思っていた。
さすがに新機種なので発売日には手に入らず。
だが、やはりNikon、Canonの新機種ほどでは無く、発売後二週間遅れの4月9日にOM-1を入手した。
レンズはED100-400という正に鳥撮り散歩仕様である。

OMー1を入手して喜び勇んで撮りに行こうとしたら、バッテリーが全くチャージされていない事が判明。
最初のセッティングは夜となり、初撮り、ファーストライトは結果翌日となった。

OM-1で最初に撮ったカワセミ。

ファーストインプレッションは良い感じだった。

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