見出し画像

AIでノイズ低減?

Adobe Lightroom 4月のアップデートの新機能で「AIを活用したノイズ軽減」が追加された

記事を読むとなかなか良さそうである
早速、MacでLighroomを開く

今回のアップデートの内容

ノイズ除去というボタンが追加されている
従来の機能は手動ノイズ低減というところにあるらしい
ただ、ファイルはDNGとして保存となっている
DNGってサイズが大きくなるイメージがあるが、、、、
その辺りの事は評価記事では触れていない
このアップデート結構反響が大きいのかGoogleのお勧め記事に幾つか出てくる

上記の記事を二本ほど読んだが、高評価である

普段、鳥撮りで使っているOM−1はマイクロフォーサーズなのでセンサーサイズが小さい
従って高感度耐性があまりよろしく無い
MFT界隈では良くなったと言っているが、結構微妙なのが本音だ

試しにカワセミの写真で試してみる事にした

全画面表示

拡大すると結構荒れている

100%表示
切り出し

ノイズ除去のボタンを押すとダイアログが出てくる
「強化のプレビュー」か
ノイズ除去の下にあるスーパー解像度の拡張機能なのかな?

プレビューでノイズ除去のイメージが解るようになっている

ダイアログには予測時間1秒と出ているが
実際には大体52秒(M1搭載Mac-mini)、専用のGPUとか無いからか?

出来上がりは100%拡大のキャプチャーで見ても不自然な感じはない

切り出したキャプチャー

オリジナルとの比較

グリッドビューに新たにマークが
現像マークに加えてキラキラ✨マークが追加される

良いこと尽くめの様に見えるが
実は21MBが105MBにと約5倍のファイルサイズに拡大していた

手動のノイズ除去で何処まで追い込めるか、比較が必要だな
後日、検証する事としよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?