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【5月28日(火)】GEZANドキュメンタリー映画の無料試写会とマヒトゥ・ザ・ピーポーさんの小説サイン会を開催します

2017年から進めていた、マヒトゥ・ザ・ピーポーさん(以下、マヒトさん)の小説が5月23日に『銀河で一番静かな革命』というタイトルで発売されます。幻冬舎plusの連載「眩しがりやが見た光」よりも、小説のほうが先でした。この経緯は、忘れないうちに書いて残しておきたいなと思います。

さて、マヒトさんは、小説に続き、6月21日からは、自身がフロントマンを務めるバンドGEZANのドキュメンタリー映画「Tribe Calle Discord:Documentary of GEZAN」が公開されます。その試写会を5月28日にピースオブケイクにて開催することになりました。

昨年4月にGEZANが敢行したアメリツアーで目の当たりにした人種差別の現実と、そこから感情を揺さぶられ続けるメンバーたちの葛藤を描いた作品です。

5月28日の試写会当日は、アメリカツアーに帯同し、映像を撮り続けた監督の神谷亮佑さん、マヒトさんもご来場。上映後にはお二人の挨拶と、小説『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎)の販売&サイン会を行います。

参加費は無料です。

その代わりということでもないのですが、映画の感想、小説の感想をnoteやその他SNS等でお伝えいただけるとうれしいです。

#gezan映画
#銀河で一番静かな革命

のハッシュタグをつけて投稿してださった方の感想は、幻冬舎plusでご紹介いたします。

試写会は下記からご応募ください。
https://www.gentosha.jp/present/12770/

締切は、2019年5月6日24時です。

【日時】
2019年5月28日 19時半~(受付:19時~)
【会場】
株式会社ピースオブケイク
東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階
(最寄り駅の外苑前駅から徒歩4分)
【定員】
80名
【参加方法】
下記ページからお申し込みください。
https://www.gentosha.jp/present/12770/

応募者多数の場合、抽選にてお選びいたします。
当選者にはメールにてお知らせいたします。

【応募締め切り】
2019年5月6日24時

【問い合わせ先】
takemura@gentosha.co.jp

「Tribe Calle Discord:Documentary of GEZAN」
出会ってしまった意味を知りたい
アメリカツアーで直面した圧倒的な現実。僕らは葛藤という名の部族。

監督・撮影・主演:神谷亮佑(かんだに・りょうすけ)
1988年生まれ。京都府出身。主にライブ映像や、MVを手がける。
GEZANのドラム脱退〜復活を追った映像作品『star(†)』などがある。

製作:十三月
プロデューサー:カンパニー松尾
音楽:マヒトゥ・ザ・ピーポー
主演:GEZAN<マヒトゥ・ザ・ピーポー、イーグル・タカ、カルロス尾崎、石原ロスカル>、神谷亮佑
出演:青葉市子、テニスコーツ、原田郁子、THE NOVEMBERS 、行松陽介、UC EAST、imai
踊ってばかりの国、HIMO、呂布カルマ、やっほー 他
デザイン:マヒトゥ・ザ・ピーポー
cover photo:池野詩織
題字:STANG
2019年|日本|カラー|ビスタ|88分|DCP
配給・宣伝:SPACE SHOWER FILMS
©2019 十三月 / SPACE SHOWER FILMS
公式HP:gezan-film.com

『銀河で一番静かな革命』

マヒトゥ・ザ・ピーポー・著
幻冬舎・刊
定価:1500円+税
発売日:2019年5月23日

(あらすじ)
海外に行ったことのない英会話講師のゆうき。長いあいだ新しい曲を作ることができないでいるミュージシャンの光太。父親のわからない子を産んだ自分を責める、シングルマザーのましろ。
決めるのはいつも自分じゃない誰か。孤独と鬱屈はいつも身近にあった。だから、こんな世界に未練なんてない、ずっとそう思っていたのに、あの「通達」ですべて変わってしまった。
タイムリミットが来る前に、私たちは、「答え」を探さなければならない――。
孤独で不器用な人々の輝きを切なく鮮やかに切り取る、ずっと忘れられない物語。

マヒトゥ・ザ・ピーポー

ミュージシャン。2009年に大阪にて結成されたバンド・GEZANの作詞作曲を行いボーカルとして音楽活動開始。2014年、青葉市子とのユニットNUUAMMを結成。2018年、GEZANのアメリカツアーを敢行し、スティーヴ・アルビニをレコーディングエンジニアに迎えたアルバム「Silence Will Speak」を発表。2019年6月には初めてのドキュメンタリー映画「Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN」が公開予定、さらに7月にはフジロックフェスティバルでの初めてのメインステージ出演が決定している。2014年からは、完全手作りの投げ銭制野外フェス「全感覚祭」も主催。自由に境界をまたぎながらも個であることを貫くスタイルと、幅広い楽曲、独自の世界を打ち出す歌詞への評価は高く、日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する存在として注目を集めている。本書がはじめての小説となる。


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