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ファイアーエムブレム聖戦の系譜攻略・平民ノーリセット300ターン以内オールAプレー

皆さんこんにちは。シュンスケと申します。

皆さんは「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」というゲームをプレーした事はあるでしょうか。
1996年にNintendoから発売された
スーパーファミコン用のシミュレーションRPGソフトです。

直撮りなので画像粗め・・・笑

ファイアーエムブレム(以下FE)シリーズ4作目で 未だに根強いファンが多いこの作品なのですが このnote記事では、主にFE聖戦のプレー記録を掲載していこうと思っています。

あらかじめお断りさせていただきます。これから僕が書く一連の記事は、聖戦をある程度プレーしたことのない方にとっては、全く理解不可能な内容です!笑
ご了承くださいませm(_ _)m


さて!聖戦の系譜はFEシリーズの中でも異端と言われています。また難易度も最も低い、とも言われます。

その最たる理由は

毎ターンセーブが出来るから!!

死んだら終わりのFEにおいて
「結果が気に入らなければやり直せばいい」
というセーブ&リセット必須の戦術は、もはやシミュレーションと言えるか怪しいものでした。

シリーズ中最もマップが広大な本作において
この毎ターンセーブ方式は苦肉の策だったとも言えますし
重厚なストーリーも相まって多数のファンを獲得したのもまた事実です(僕もそうでした)
しかし反面、様々なサイトに掲載されている攻略情報は、基本的に毎ターンセーブ&リセットを前提とした戦術によって構築されており、中には乱数を完全に読んだ「詰めエムブレム」なるものも存在しています。

確かにこれも聖戦の楽しみ方の一つではありますが
「誰でも簡単にクリア出来る」というディスりに反論する事は出来ません。
なので今回、こういうプレーに挑戦してみようと思います!それがこちら!

平民ノーリセット300ターン以内オールAプレー


聖戦をやった事のある方ならお分かりいただけると思いますが
このゲームは親世代、子世代の2部構成になっています。
親世代(1部)で結ばれた恋人同士の子供が、優秀なスキルや武器、貴族の血統を駆使して子世代(2部)で大暴れする、という訳です。
しかし、親世代で恋人が存在しなかったり、母親になるキャラがロストしてしまった場合、2部では代替キャラが登場します。
これを‘‘平民‘‘と呼びます。貴族の血が入っていないからこう呼ばれるのですが、この平民キャラが非常に弱いです。正直戦力になりません(笑)

今回のプレーでは、親世代で一人もカップリングすることなく(恋人を作らず)より厳しいプレー条件で物語後半に挑みます。
そして、‘‘基本的に‘‘リセットもしません
注釈をつけたのは、進行上リセットしないとバグが起きてしまう箇所が存在するためです。
正確には4章と6章で一度ずつリセットをします。
しかし、リセットする前にキャラを動かすことは厳禁ですし、無論その他に存在する諸々のバグ技も禁止です。つまりガチンコ勝負です。ガチンコで、厳しい条件で、聖戦がディスられる最大の要因である‘‘リセット‘‘戦法を封印する事で、聖戦ノーリセプレーこそが真のMブレマー(Mっ気のあるFEファンの事)であると証明しよう!という訳です。

さて、大まかな説明が終わった所で、詳細を説明していこうと思います。
聖戦には大きく、5つのプレー評価が存在します(クリア後に発表されます)

遊び方は人それぞれ


・攻略評価(A~E)
・経験評価(A~E)
・生存評価(A~E)
・戦闘評価(A~E)
・総合評価(A~E)


これを全てA評価にすることをオールAプレー、と言います。
以下、各評価の説明です。

☆攻略評価(300ターン以内)

序章から終章までの、全12章を400ターン以内でクリアする事が条件になっています。1章あたり33ターンくらいでクリアすれば突破できる目安です。
ただ、詰めエムブレムの猛者によっては、200ターンを切るような大幅な短縮も行われており、もはや400ターンでは‘‘遅い‘‘です(笑)
なので、今回はあえて300ターン以内でのクリアを目指します。
以下、各章の目標ターン数です。
序章  13
1章  28
2章  32
3章  34
4章  34
5章  18
6章  28
7章  46
8章  15
9章  17
10章 15
終章  20
合計  300
7章が極端に多くなっていますが、これは後々説明します。
基本的にこのターン数を目指して攻略を進めていきます。

☆経験評価

全47キャラクターの総合獲得経験値が100000を超える事が条件です。
FEでは経験値が100を超えるとレベルアップし、また0から数えなおして次のレベルに進む事になります。つまり、100000経験値は1000回のレベルアップに等しい、という事です。
1000/47=21.27
一人あたり21回強のレベルアップが必要になってきます。
ちなみにFE聖戦の個人のレベル上限は30です(上級職にクラスチェンジ出来るのはレベル20から)
おそらく、これがオールAの中でも最難関項目になるはずです。ターン制限のある中での経験値獲得には、気合以上にコツが必要です。

☆生存評価

全47キャラクターを、誰も犠牲を出さずにクリアする事が条件です。
FEをやった事がある人なら、全員生存でのクリアは基本中の基本です。
しかし!今回行うのはノーリセットプレーです。
一度ロストしたキャラは戻らないばかりか、企画そのものが倒れてしまいます。攻略の速さ、経験値、これを両立したうえで「安全性」を追求しなくてはなりません。一か八かの特攻はとてもじゃないけど出来ません(実際には序盤の攻略では少々手荒な戦法を取りますが)

☆戦闘評価

闘技場以外の戦闘で、3敗以内に収める事が条件です。
このプレーでは生存評価とほぼ同義ですが
親世代のみ「バルキリーの杖」という
‘‘金さえ払えば死んだ仲間を生き返らせる事が出来る‘‘
というFEの概念をひっくり返しそうなアイテムが手に入ります。
なので、状況次第ではこのバルキリーの杖の使用すら念頭にいれた戦術を立てる事もあります(ないかも・・・笑)
まあ、正直この杖は初心者救済用だと思っていますし、基本的に使用は控えるつもりです(切羽詰まったら何でも使いますが!!)

以上、4つの評価を全てAにすることで、めでたく総合評価もAとなり、オールAプレー達成、という事になります。

さて、最後に、この記事をご覧いただく際の注意点を一つだけ

※注 詰めか否か

はっきりいって僕がこのプレーを、本当にリセット無しで、しかも乱数(詰め)読みも無しでやっている証明は出来ません。
どんなに記事で偉そうな戦術を公開しようが、闘技場での地獄みたいな日々を伝えようが
「どうせ詰めてるんだろ?」
と言われたら、返す言葉がありません。だって僕しか分からないから。

なので、皆さんには信じてもらうしかありません!笑
信じたうえで、どうか終章までお付き合いください。
なにとぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m

では、次の記事から
親世代(序章~5章)までのポイントと、軸にするキャラの紹介をしていこうと思います。

どうか、ご期待ください!!


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