NPO法人青春基地

生まれ育った環境をこえて、一人ひとりが想定外の未来をつくる。 「教育の再定義」をミッシ…

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生まれ育った環境をこえて、一人ひとりが想定外の未来をつくる。 「教育の再定義」をミッションに、全国の公立高校にPBL(Project Based Learning)という新しい学びをとどけ、未来の学校づくりをしています。

マガジン

  • NPO法人青春基地のNEWS!

    団体についてのイベント情報や最新のお知らせをお送りします。

  • 企業研修プログラム「SOTEIGAI」

    企業研修プログラム「SOTEIGAI」に関わる記事です。willから動かす自分の未来、社会の未来とはーー?

  • 学校改革プロジェクトin都立高校

    青春基地が手がけている「都立第一商業高校三ヶ年プロジェクト」も、いよいよ今年で3年目。ここでは、実際にプロジェクトに携わっている学生インターンメンバーの5名の生の声と共にご紹介していきます。

  • 学びのライナーノーツ

    NPO青春基地の代表・石黒による、連載。題して「学びのライナーノーツ」。 現場でおきている出来事から感じた、気付かされた学びのこと、教育のことを綴ります。とても不定期だと思いますが。

  • 学校組織の土壌づくり|探究総合研究所

    通称、TANKENです。

最近の記事

【学校教育に関心のある学生インターン募集!】

こんにちは!NPO法人青春基地です。 2024年、新たに学生インターンを募集します。 興味のある方は、3月17.18日にオンラインと対面で説明会&ワークショップを開催いたしますので、ページ下部のURLから参加申し込みフォームをご記入の上お申し込みください。(ご都合が合わない方は個別で対応いたしますので、同じフォーム内からお気軽にお申し付けください。) 青春基地の紹介 私たちは全国の公立高校を主な対象として、探究学習のプログラムを提供しています。「生まれ育った環境をこえて

    • 【スタッフ募集】青春基地で学校の新しい風景をつくりませんか。

      春の世代交代から半年以上が経ちました、NPO法人青春基地です。 当団体は「生まれ育った環境をこえて、一人ひとりが想定外の未来をつくる」をビジョンに掲げ、全国の公立高校を主な対象に、これからの時代を豊かに生きる力を育むための教育に取り組んでいます。 活動の基盤として、「自ずと生み出される」あり方を指す生成の教育学があり、子どもたちや教師の「個」を出発点とした学校づくり・学びづくりを進めています。 青春基地について詳しい内容はこちら 募集の背景新体制で動き出す中、新たにい

      • 創業8年目、新体制へ。/NPO法人青春基地・代表交代のお知らせ

        ーご挨拶・石黒和己よりこの度、創業から8年目となるNPO法人青春基地の代表を引き継ぐこととなりました。昨年から一年ほどの移行期を経て、この春からは新代表とともに、さらなる自律分散型の組織を目指した新しい青春基地がはじまります。 まずは学生起業をしてからの7年半、出会ってきた多くの皆さま、これまで本当に、本当に、お世話になりました。感謝をしてもしきれぬほど、人生丸ごとお世話になりました。本来であれば直接ご挨拶をすべきところ、このような形での挨拶になりましたことをお詫び申し上げ

        • 【スタッフ募集】公立高校に『一人ひとりの個をひらく』新たな学びを一緒に届けませんか

          私たちNPO法人青春基地は、「生まれ育った環境をこえて、一人ひとりが想定外の未来をつくる」をビジョンに掲げ、全国の公立高校を主な対象に、これからの時代を豊かに生きる力を育むための教育に取り組んでいます。 私たちの活動の原点には、いつも「一人ひとりの個をひらく」ことがあります。学校現場で起きている課題の多くは、強いシステムや社会の”こうあるべき”というルールによって、個がいかされにくい状態にあるからではないかと考えているからです。   一人ひとりが「どうありたいか」「どうした

        【学校教育に関心のある学生インターン募集!】

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          3本

        記事

          ポッドキャスト「余白な学校」はじめます!

          オープンに学びと学校を研究する場として、ポッドキャスト「余白な学校」を、株式会社roku youとともに始めます!Apple MusicやSpotifyなどお好きなプラットフォームから聞けます🎧 株式会社roku youと青春基地 私たちのパートナー組織である共同ホストの株式会社roku youは、沖縄を拠点とする学びプロダクション。「SEL(Social Emotional Learning)」という教育心理学の考えをベースとして、新しい学びづくりに取り組んでいます。「

          ポッドキャスト「余白な学校」はじめます!

          【オンライン説明会開催!】学生インターンのわたしが思う「青春基地」とは。

          こんにちは!学生インターンの林歩実です。 大学院入学と同時に始めた青春基地のインターンも1年半が経とうとしています。 「私が思う青春基地」。 そう聞いて最初に思い浮かんだのは、素敵な人たちとの出会い、という言葉です。 私は教員を目指していて、学校の中で働く前に、もう少し学校と外から関わってみたいと考えて大学院進学を決めました。 そのため、青春基地でのインターンの目的も、高校生と学校の外から関わることでした。 もちろん、純粋でたくましい高校生たちとの関わりを通して、感じ

          【オンライン説明会開催!】学生インターンのわたしが思う「青春基地」とは。

          青春基地のWebサイト、アップデートしました。

          このたび、青春基地のWebサイトをアップデートいたしました。 こちら第二弾の公開となります。 追加したページについて今回のWebサイトアップデートでは、青春基地についてや学校や学びにまつわるプロジェクトについてなど、さらに詳しい情報を追加しております。 今回アップデートした学校プロジェクトのページは、高校生に向けた学びづくりに関わっている学生インターンのメンバーを中心に議論と制作を行ってきました。 青春基地が学校や学びというものをどのように考えているのか、どのように学校

          青春基地のWebサイト、アップデートしました。

          公立高校での”個をいかす”教育づくり/ オンライン説明会@東京&長野

          この度、NPO法人青春基地にて、"個をいかす"教育と学びづくりに携わるインターン生と社会人プロボノを募集します。 私たちは「生まれ育った環境をこえて、一人ひとりが想定外の未来をつくる」をビジョンに掲げ、全国の公立高校を対象に、これからの時代を豊かに生きる力を育むための教育に取り組んでいます。 誰かに与えられる正解ではなく、”will”と呼んでいる、一人ひとりの興味や関心をもとにやりたいことをやってみて、そこから生まれる経験や新たなwillをつないでいく中で、思ってもなかった

          公立高校での”個をいかす”教育づくり/ オンライン説明会@東京&長野

          青春基地のウェブサイト、リニューアルしました。

          この度、青春基地のウェブサイトが新しく生まれ変わりました。 今年の4月から、リニューアルにむけてプロジェクトを進め、今回が第一弾の公開となります。 わたしたちも、今年で学生創業から6年目を迎え、改めて社会に対してどんなメッセージを届け、どんな思いのなかで人と繋がり、新たな教育をつくっていきたいか、メンバーそれぞれで何度も議論し、熟考しながら今回のウェブを制作してきました。 COVID-19によりさまざまなものが変化しつつある社会で、学校教育も大きなパラダイム転換を迎えてい

          青春基地のウェブサイト、リニューアルしました。

          【募集】公立高校を舞台にした社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」

          正解がない時代だからこそ、 自分らしく未来をつくる経験を届けたい正解もなく不確実性の高い環境へ変化する中、あらゆるシーンで「従来のあり方」が揺れています。仕事やライフプランなど、これからのあり方について立ち止まって考えている方も多いのではないでしょうか。 そんな中で青春基地は、「生まれ育った環境をこえて、一人ひとりが想定外の未来をつくる」をビジョンに掲げ、全国の公立高校を対象に、これからの時代を豊かに生きる力を育むための教育に取り組んでいます。誰かに与えられる正解ではなく、

          【募集】公立高校を舞台にした社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」

          【後編】学びの報告会より |公立高校を舞台とした、社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」

          社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」。今年5月に、2020年度の参加者のみなさんによる学びの報告会をまとめました。 記事前編では、プログラムの特徴の一つである「公立高校のなかで学びをつくる」体験についてふりかえりました。ほとんどの人が数十年ぶりに校舎にはいり、異世界のなかへ、まさに越境する時間です。 「実際に見ていると、ほっといても動くんですよ。気づいて、面白がって、そしたらやり始める。周りの力をかり始める。自由度と柔軟性のなかで、人を信じることを気づかされまし

          【後編】学びの報告会より |公立高校を舞台とした、社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」

          【前編】学びの報告会より |公立高校を舞台とした、社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」

          社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」。今年5月に、2020年度の参加者のみなさんによる学びの報告会を行いました。 このプログラムは、「社会や組織のなかで自分らしさを生かす」をキーワードに、NPO青春基地が日頃、学校改革をすすめている公立高校という普段と異なるフィールドにおいて、半年間にわたって対話と実践を深めていくものです。 プログラム名の「SOTEIGAI」は、「一人ひとりに想定外の未来をつくる」という私たちのビジョンからきているのですが、敢えて断言してしまう

          【前編】学びの報告会より |公立高校を舞台とした、社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」

          【アトリエシムラ×NPO法人青春基地】新しい探究のあり方を探る・ 高校生向けクリエイティブワークショップ「わたしを織る」を立ち上げました。

          このたび、NPO法人青春基地はアトリエシムラと協働し、夏休み・高校生向けクリエイティブワークショップ「わたしを織る」を立ち上げましたことをお知らせ致します。 ■クリエイティブワークショップ・特設サイト(7/1公開) https://seishun-kichi.wixsite.com/creative チラシ:こちら(PDF) ■ご挨拶 このたび、NPO法人青春基地(以下、青春基地)と株式会社ATELIER SHIMURA(以下、アトリエシムラ)が共同して、高校生対象のク

          【アトリエシムラ×NPO法人青春基地】新しい探究のあり方を探る・ 高校生向けクリエイティブワークショップ「わたしを織る」を立ち上げました。

          それでも信じて待つ|東京都立第一商業高校学校改革プロジェクト【後編】

          前後編でお届けする「都立第一商業高校三ヶ年プロジェクト」のあゆみ。 今年度で3年目を終え、4、5年目の協働に向けて動き始めていますが、その動きの中には青春基地としての変化もたくさんありました。前編ではプロジェクトの始まりと徐々に見え始めた嬉しい変化についてインターン生の声と共にお伝えしました。そして後編の今回は、協働していく中でみえてきた公立高校の課題、そしてそれらを目の前にし、私たち青春基地がどんなことを考えてきたのかをより深く伝えていきたいと思います。 >>前編はこちら

          それでも信じて待つ|東京都立第一商業高校学校改革プロジェクト【後編】

          生徒のwillが授業を、学校を変える | 東京都立第一商業高校 学校改革プロジェクト【前編】

          前回の記事(こちら)に続き、「都立第一商業高校三ヶ年プロジェクト」として青春基地が公立高校に携わってきた中でのエピソードをお届けします。課題解決よりも「価値創造」へ転換するに至ったきっかけでもある本プロジェクト。プロジェクトの核となるのは、創造することの楽しみを教えてくれた学生インターンメンバーたちです。今回は2年目で関わってくれた5名のメンバーの声と共にご紹介していきます。 東京都立第一商業高校:東京都渋谷区にある公立高校。「ビジネス科」を設置し、ビジネス社会で活躍できる

          生徒のwillが授業を、学校を変える | 東京都立第一商業高校 学校改革プロジェクト【前編】

          都立第一商業の改革も4年目へ。ロジックモデルをなくし、"手放した"改革へ。 #学びのライナーノーツ

          文:代表・石黒和己 #学びのライナーノーツ:NPO青春基地の代表・石黒による、連載はじめます。題して「学びのライナーノーツ」。現場でおきている出来事から感じた、気付かされた学びのこと、教育のことを綴ります。とても不定期だと思いますが。 2018年から始まった東京都立第一商業高校での学校改革。3カ年の連携協定のなかで取り組んできたが、今年、5カ年の学校改革へとアップデートして取り組むことになった。 あらためて想定外の未来をつくる、とは3年間という節目をこえて、思うことはた

          都立第一商業の改革も4年目へ。ロジックモデルをなくし、"手放した"改革へ。 #学びのライナーノーツ