マガジンのカバー画像

ナガノ学校改革プロジェクト

3
2019年4月から始まった長野市立長野高校・中学校での協働学校改革プロジェクト。これから3年間、PBL(Project Based Learning)といわれる生徒一人ひとりの好… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

【後編】校長先生インタビュー 「10年先をみて、半歩先にいく改革を。」#ナガノ学校改革プロジェクトvol.3

こんにちは。NPO法人青春基地・代表の石黒和己です。今回は、この「ナガノ学校改革プロジェクト」で誰よりも外せない人物こと、長野市立長野中学・高校の菅沼校長先生にインタビューしています。 前編では、市立長野の校長に至るまで、どのような背景や思いがあったのかを辿ってきました。「教員は、実は最初から馴染まないのよ。」と笑うエピソードが印象的でした。(前編インタビューはこちら) 後編では、生徒たちの主体性を育むには「実は教員側に反省すべきことがあるのでは?」と教育改革の核心にインタ

【前編】校長先生インタビュー「ある生徒が教えてくれた、改革の原点」#ナガノ学校改革プロジェクトvol.2

こんにちは。NPO法人青春基地・代表の石黒和己です。今回は、この「ナガノ学校改革プロジェクト」で誰よりも外せない人物こと、長野市立長野中学・高校の「菅沼校長先生」にインタビューしました! 菅沼校長は、このプロジェクトの仕掛け人。 私たち青春基地も、実は巻き込まれた側の一人で、一昨年冬に久々に校長先生と再会をしたときに、「ああしたいよねえ」「ここしたらいいねえ」と食事会で盛り上がっていたら、いつのまにか協働することになっていました。敬意を込めて、「してやれた〜!」という感じで

教育学部生のわたしが教師にならなかった理由|ナガノ学校改革プロジェクトvol.1

ナガノ学校改革プロジェクトとは 2019年4月から始まった長野市立長野高校・中学校での協働学校改革プロジェクト。これから3年間、PBL(Project Based Learning)といわれる生徒一人ひとりの好奇心から始まる探究学習のカリキュラムづくりを軸に、公教育における学び方、学校の在り方、教育課程の在り方を探っていきます。その過程における試行錯誤やドラマを、様々な担い手たちから届けていきます。 http://seishun.style/news/2372/ 酒井朝羽(