大衆演劇のPR

「大衆演劇」と聞いて、多くの人は何を思いつくのだろう。

多くのテレビ番組にも出ておられる「梅沢富美男」や、近々実写映画が公開の「BLEACH」に出演予定の「早乙女太一」を思いつく人。
踊ってる時に、お金(いわゆるお花)を着物に付けられる場面。
お芝居は時代劇。

詳しく知らない人は、このくらいの知識なのかも知れない。

もしかしたら、「大衆演劇がなんなのかすら知らない」という人のが多いかもしれない。

大衆演劇の歴史は古いはずなのに、認知度が低い気がする。

歌舞伎や宝塚歌劇なら、大体の人は「こんな感じかな?」とイメージが着くだろうに、この差は何なのだろう?

大衆演劇は基本、毎日している。
大衆演劇は日替わりでお芝居が変わる。
踊りは演歌だけじゃなくて、J-POPや洋楽も使う。
時代劇じゃない芝居だってやる。
料金が2000円前後で3時間ちょっとも楽しめる。

なかなか、世に知られていない現状。

大衆演劇というジャンルには数多くの劇団三があり、全国にある大衆演劇場やセンター(温泉地など)で公演をしている。

それぞれの劇団の座員さんが「今月は○○で公演します!」「明日のお芝居は○○です!」とTwitterなどのネット媒体を使って宣伝はしているが

結局それを見るのは、その座員さんをフォローしてる人くらいで、新たなお客さんや大衆演劇の認知度を広めるには、力が不足しているように思える。

今ならインフルエンサーと言われる人、もしくは著名なYouTuberに依頼すれば、若い世代にも宣伝効果があるのではないかと思っている。
それ相応の金銭がかかるのだろうが…

地元密着、タイアップ…

私は宣伝に関しては無知なので、どうすればいいのかはわからない。

どうすれば、大衆演劇は多くの人に知られるのだろうか?

今の私に出来るのは、僅かな人にでも「大衆演劇」という存在を知って貰うことだけかな?

もし、気が向いたらでもいいので、これを見てくださった方は「大衆演劇」を検索してみてください。
きっとお近くに大衆演劇を観れる場所もあるはずですから。

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