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はじめまして

初投稿は受験勉強について話したいと思います。

僕は手を抜いて高校受験しました。

「内申点が低いから私立に行く。私立に行ったら塾に行かんでも勉強いっぱいできるから。」

そうおじいちゃんとおばあちゃんに約束して受験を始めたのは夏でした。

「毎日朝から自習室に行くから弁当を作ってほしい。」

そう言っておばあちゃんに頼み弁当を作ってもらったのに

朝起きれなくて弁当なのに普通に家で昼飯として食べたのを覚えています。

本当に今考えたらあり得ないんですが、自分で選んだ塾なのに

「塾でやってる内容簡単やから行く意味ない。

でも、塾行っとかな受験怖いから在籍はする。」

そんなあの頃の自分は

ただ今ある環境が当たり前だと思って惰性で生きていた

本当にゴミくず人間でした。

皆さん今ある環境が当たり前だと思っていませんか?

勉強だけに専念できて、それを支えてくれる家族がいる。

当たり前だと思っていませんか?

自分が塾に行ったりするために親が働いてくれている。

当たり前だと思っていませんか?

最初は当たり前だと思っていなくても

慣れてくると当たり前だと思ってしまうものです。

それは仕方ないことだとは思います。でも、

「大切なものは失ってから気付く」

本当に言葉通りだと思います。

失う前に反発するのではなく

感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

そんな惰性で過ごしていた高校受験生活は少しでも上を目指すなんて概念はもちろん出てきませんでした。

結局、自分の当時の実力でも行けるような私立高校に進学しました。

本当に後悔しています。

高校一年生のころは勉強するために入った私立なのに

まるで勉強をせずに部活や友達と遊んでいました。

だが、高1の三月におじいちゃんが亡くなりました。

僕は身近な人が亡くなるのを初めて経験しました。

今まで当たり前にいつもいて、支えてくれていた。

当たり前が当たり前じゃないんだなと気づいた出来事でした。

でも二年の夏が終わるまで僕はまた高1の頃のような

生活を送っていました。(学習能力なさすぎ笑)

でも、高2の夏休みごろからにAKIOBLOGさんの動画を見て

「人生は一回限りなんだ」

と、強く強く意識するようになりました。そして

「大学受験で人生を切り開く」

と、決意しました。

高校受験の時に塾に行く必要がないと言ったのに

河合塾に行きたいとおばあちゃんに伝えると

「本気でやるならいいよ。」

と、言ってもらい英語の一番下のクラスに行くことになりました。

そして中学の時では気づけなかったことにいろいろ気づけました。

予習はできる限り完璧にして、

授業も先生の言うことを絶対に聞き逃さない。

そうしていると自然と成績も徐々にですが上がってきました。

そして、高2の冬に河合塾の上のクラスに上がるための

認定テストというものにチャレンジしました。

そのテストで河合塾の医学部を目指すようなクラスの認定を取得しました。

中学の時から考えると夢を見ているような気分でした。

このようないい結果が出たのも

「あたりまえなことに感謝する」

「人生は一度限りなんだ」

ということを意識した結果だと思っています。

そして今は大学受験に向けて勉強をしています。

志望校は同志社大学商学部。

今まで支えてきてくれた人たちへの感謝は結果で示すべきと思っています。

日々感謝を忘れずに勉強に励みたいと思います。

長くて、読みにくい文章だったと思いますが

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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