本日の内容

人それぞれに生まれ持って
「合うカラダの使い方」「合わないカラダの使い方」が
存在します。
自分のカラダに合う使い方を知っていれば、

• 練習効率のアップ

• パフォーマンスのアップ

• 怪我の予防

に繋がります。
今回はMLBでも活躍している
ダルビッシュ有選手のピッチングに関して
5項目に分けて解説していきます。

1.身体軸

1軸やや右タイプ

1軸の身体軸を優位に働いている特性のため、2軸のような側方への体重移動を利用する使い方ではなく、
この1本軸を中心に身体を動かしていく軸の使い方

2.面の使い方

回旋タイプ

人それぞれに存在する基準面の面
ダルビッシュ選手は回旋の基準面が優位のタイプ。
この面の使い方の選手で1番重要なのは身体を回旋(回転)運動によりパワーを生み出すという要素。

3.重心位置

前方重心タイプ

人それぞれで存在する重心位置。動き・姿勢安定に関与
ダルビッシュ選手は前方に重心が位置している条件により
姿勢の安定に繋がり、力を発揮できる。
よって土踏まずや後方に重心が位置した状態で運動を行うと、
姿勢が不安定となり、質の高いボールを投げる事は困難となる。

4.意識する部位①

頭部中心タイプ

投げる動作で意識する部位「姿勢安定」「力」に関与
ダルビッシュ選手は頭。
頭部を中心とし運動を行っていく。
中心を意識し運動を行うことで、姿勢の安定に繋がり、スムーズに
投球動作を行うことができる。

5.意識する部位②

胸郭の柔軟性

ダルビッシュ選手といえば回転運動大きく使い、投球していくタイプ。
これがかなり重要なポイント。
この回転運動を無駄な負担がなく効率行うために、胸周りの柔軟性が必要となってくる。

まとめ

ダルビッシュ選手の特徴としてあげられるのが、
「回旋(回転)運動」になってきます。

物理的に考えても、この回転運動が回転不足であったり、質が悪ければ、
ボールの勢いは低下します。

コマで考えても同様ですよね。

この運動がダルビッシュ選手には備わってます。
大事なのは、

「最後までしっかり回旋を利用し投げていく」

この感覚がとても重要ということです。


自身の身体を知る事は何よりも大切で、怪我予防だけでなく、
パフォーマンスアップにも繋げられます。

このように、僕はその人それぞれに備わっている
「身体の使い方」をご指導しお身体を守っている整体院です。

もし身体の使い方でお悩みあれば、 DMまたはLINE公式アカウントにて
ご連絡頂ければと思います。

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Body Conditioning Center RISE｜代表｜桑名　雄一

桑名 雄一(ｸﾜﾅ ﾕｳｲﾁ)。1986年、福岡県久留米市で生まれる。

母親の「作業療法士やってみれば？」の一言で専門学校卒業し、
特に強い気持ちはなく、24歳で作業療法士として総合病院に勤務。

しかしリハビリ業務に携わる中で、患者様の優しさや治したい気持ちに
触れる日々を送る事で…

どうにか患者様の望む目標に近づけたい！

という強い気持ちに変わり、その後数多くの勉強会に参加する。

その中で
自分の整体院を福岡に作る！！
と高い目標を掲げ、

開業に向け、自分に足りない経験値を
求めに、整骨院・整形外科と転職し、

約13年の臨床経験、延べ5万人以上の施術経験を経て、

ようやく令和3年10月に福岡市中央区警固にスポーツ専門整体院
Body Conditioning Center RISEを開業

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MODERN PALAZZO KEGO SUN 602号
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