こんにちは。清藤医塾のNadaです。今回は僕のニックネームについてです。僕は、清藤士塾という清藤医塾の姉妹サイトで天風と名乗っています。天風という名前を名乗りだしたのはこの頃ですが、中村天風からニックネームを借りています。中村天風の「運命を拓く」という書籍を現在読んでいるのですが、天風ではなく、この書籍から「運命」の命を頂いて天命というニックネームに変えようとしています。

人間が生きているとき、生というのは最初の漢字ですが、同じような意味の漢字はないかと考えてみます。すると、この運命の命も生きるという意味では命があるので同じ意味と言えます。さらに、もう一歩進んで、心というのも生きていることを表しています。

ここで、僕は真ん中を行きたいと思います。つまり、２番めの命を頂いて天命と名付けようと思います。天生→天命→天心、という流れで、真ん中の天命を拝借します。この天命は「人事を尽くして天命を待つ」というコトワザもあるので、僕の好きな言葉として事あるごとに出していきたいと思います。自分のベストを尽くして天を待つ。良いじゃないですか。僕にぴったりです。

天命（てんめい）という読み方で他に良い漢字は無いかと探していたら、天冥という漢字もありました。パズドラというゲームの「天冥の星動」とありました。そこで、僕は「運命を拓く」を読んでいた時に次の文に行き当たりました。「ヨガとは俗語で、結びつけるという意味である。ヨガ修行では、統御を意味する。ヨガ哲学では、宇宙と人間との冥合（みょうごう）を意味する。そのためにヨガは、八つの階梯をもって修行をすすめていく」。この天命というニックネームはある意味、宇宙と僕との冥合なのかもしれませんね。さらに、「命とは心と生を結びつけるものである」とありました。鳥肌が立ちますね。

僕は、清藤医塾では涙（なだ）を名乗りますが、清藤士塾では、天命（てんめい）を名乗りたいと思います。一見さんは、両サイトのブログ主が僕という同一人物ということに気づくまで少し時間がかかるかもしれません。しかし、天命も涙も同一人物であり、僕自身です。そういうことで、僕は「人事を尽くして天命を待つ」ということに重きを置いていきたいと思います。ベストを尽くして、さらに天の力を信じるということです。イイですね。

「簡単に得たものは失いやすい。」僕も頑張ってブログというものを極めていきたいです。楽して儲けようとしても本当に自分のためにはならないということですね。似たような僕のポリシーに「欲をかくと少しのものしか手に入らない」というのがあります。

さらに、中村天風は積極的か消極的かで言えば、いつも積極的であれと言います。つまり、積極的とは「親切であれ」、消極的とは「邪悪になるな」です。この「親切であれ」も「欲をかくと少しのものしか手に入らない」とセットで僕の２大ポリシーとなっています。邪悪になるなという否定文より、親切であれという肯定文がいいということですね。

僕はこの頃、自信を持つことの大切さに気づきました。僕のポリシーに新しく加えようか考えています。「自信を持て。」なかなかいいじゃないですか。一流の人は皆、自分に自信を持っています。僕も自分に自身を持つことが大切だと言えます。僕は、事あるごとに自分が普通であると言います。平均値を一人で測ったら(実力/1人)でどのような実力でも平均値になります。しかし、僕のブログの読者さんはお気づきかもしれませんが、僕は結構実力がある方なのかもしれません。僕はそろそろ自分のことを平均というのを止めて実力があると捉えていくステージであると言えます。

「自信を持て。」思わず手に力が入りますね。

さあ、皆で次のステージに進みましょう。同じやり方ではなく、違うやり方も試してみましょう。段々と試す回数が増えるに連れ、実力がついて、それなりのものになってきます。そういうことで、僕は清藤士塾で新しく「天命」を名乗ることとします。みなさん、これからも長ーーーーーいお付き合いをお願いします。ではでは。