多動力_読書感想文

タイトル:多動力
開始日:2019/5/16
終了日:2019/5/16

読書所要時間目安:2時間程度
著者:堀江貴文(ほりえたかふみ)
出版年月日:2017年5月

この本を読んだ理由:自分自身多動力が有り、多動力を活かした働き方、生き方について興味があった。できれば、それを実践したいと思っていたから。

内容:一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった。インターネットに依り、あらゆる業界の縦の壁が溶けてなくなった。フラットに開かれた時代では、業界の枠を飛び越えられる「越境者」にチャンスが来る。
- 見切り発車は成功の元、走りながら考える。
- 多動力の源泉は好奇心と集中力だ。この2つを身につけるにはハマって飽きるをひたすら繰り返すことだ。

実践できるTips:
1. アルバイトや同僚、上司でもできる仕事はしない。そのようなタスクを抱えている場合はなんとかやらない方法を考え、実践する。
2. 大量プロジェクトを動かすためには、「完璧」ではなく、「完了」という考え方が大事。一度手を付けたものは完了させるという意識。
3. ✕「準備が整ったら始めてみましょう。」
 O「とりあえず始めてみてあとから修正していきましょう」
4. 会議に置いて必要な考え方。
 ①解決したい問題を明確化する(能書きは捨てて、結論を先に言う)。
 ②必要な情報を集める。
 ③感情論を排しロジカルに判断する。

感想:
- 大した用もないのに、電話するな。人の時間を奪うなというが、電話はそんなに悪いことだろうか?と思った。
- ホリエモンは多動力や自分の力で考えることが出来ない人間への処置はあんまり考えてないんだな。という印象。そんなことをするのは時間のムダであるということなのだろう。
- メンヘラはロジカルに物事を説明しても納得しない。自分の時間を奪ってくものだ。というのは納得だ。
- 多動力を支えるのは「教養」である。

学んだこと:僕、個人は昔は学校教育に縛り付けられていて、NZへの修学旅行・大学の、なんとか自ら脱することができたたちなので、まだまだ主体的になれない人を救いたいという思いを強く持ってる。

他者へのオススメ点数:9点(10点満点中)
どの点がオススメ:現時点で、多動を売りにしたい、多動で有ることが心地良いと思っている人にとっては、良い後押しになる。

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