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年収400万でも富裕層(資産1億円)になる論理的戦略!

今回は表記の通り、年収400万円でも富裕層(資産一億円)になる方法を発信します。
倹約と投資を前提としていますが、この二つが出来ていれば高確率で老後前後に富裕層になる事が出来ます。その理論を解説していきたいと思います。
[このnoteをお勧めする人]
・年収400万円前後の人
・お金持ちになりたい人
・投資初心者
・お金持ちにならなくても老後に必要な2000万円以上を貯めたい人
・金融リテラシーを高めたい人

お金持ち(ここでは富裕層の定義である金融資産が1億円以上ある世帯)になるには、
1.収入の最大化
2.支出の最小化
3.資産運用年率の最大化
の3つのファクターで形成され、私の感覚ではこのうち2つ出来ている方(大卒の22歳で社会人となる仮定)は恐らく50-60歳程度で富裕層になれ、3つ共に出来ている方は、現在貯蓄がなくとも10-20年後には富裕層になれると私は論理的に考察しております。
1つしか出来ていない方は貯蓄が数百万円から1,000万円程度をうろつくでしょう。1つも出来ていない方は言うまでもなく貯蓄が全くない方です。
私の見解ですが上記の3つのファクターのうち、難しい順に挙げると、収入の最大化>支出の最小化>資産運用年率の最大化 の順だと考えています。
収入の最大化は、本業なら学歴や資格や経験などで年収を大幅にあげるのがそもそも厳しい場合が多いですし、起業しても一部の人しか成功しない、副業は可能性がありますが、そんなに甘くない世界です。年収が400万の方は資格、経験、スキルなしの三拍子が揃っていると思いますので、現在の仕事を頑張って出生したり、残業を多くこなしたり、転職で年収をあげようとしても、年間100-200万円アップが良い所ではないでしょうか。よってこの場合は収入の最大化は本業では厳しくなります。


支出の最小化は比較的簡単です。収入が少ないうちは贅沢する習慣がなく、格安シムやiDeCoやNISAやふるさと納税や保険や家賃などの見直しで、生活レベルを下げずに節約すればそれで充分です。収入が大きくなると無駄遣いが増えて、難しくなるのが支出の最小化で節約ですが、最初に節約と倹約を覚えると収入が増えたり、投資で儲けても無駄遣いする可能性は低くなりますので、支出の最小化は優先的に行ったほうが良いです。

資産運用年率の最大化はかなり簡単です。ある株式投資に長期投資すれば過去100年の平均実績から年利9%をほったらかしで労力いらずに期待できるからです。

年収400万円の人が富裕層になる戦略は二つです。

1. 支出の最小化と資産運用年率の最大化の二つのファクターにしぼり、30-40年後に富裕層になる。最も現実的で労力が少なく確率が高い。収入の最大化は捨てます。年収400万円を維持する。
2. 起業をして自分のビジネスを持つか、副業にコミットする。
上記の二つを詳しく解説していきたいと思います。

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