日常と冒険の狭間

何だかんだで久しぶりの更新となってしまいました。sekunです。

例の自粛が解除されて慌ただしい日常が戻ってきました。その間、なるべくインターネットを自粛しようとした結果、noteの更新を中断していました。現実(インターネットが非現実かというとそうではないのですが…)を重視しようと形から入ったのです。

しかし、日常で積み重ねている作業はなかなかに地味で、「この世界」にどっぷり浸かっていると外の世界で目まぐるしく動いている状況がどこか「ドラマ」の中の世界のように感じてしまいます。

世界は非日常なのでしょう。我々の日常を守ろうと多くの人が頑張って仕事してくれています。その結果が日常で地味に仕事をこなしていく私たちが限りなく日常に近い形で毎日を過ごしているのでしょうね。

日常をどのように過ごすかは人それぞれですが、毎日同じ世界しか見れずにいたらくたびれてしまいます。もうそろそろ飽きてきた頃に少し冒険のエッセンス。これが比較的普通の生活なんじゃないだろうか。思えば何でもないような出来事の繰り返しでほとんどの人の時間は過ぎます。総理大臣だって朝起きたら歯を磨くだろうし、アルバイトの兄ちゃんだって他者の人生を大きく左右する重要な局面を迎えるときはくるはずです。

一年の中で何に多くの時間をかけるのかは人それぞれだけど、私は無事平穏に過ごせる時間が1秒でも長ければいいと思います。嫌なことがあっても普通に無事ならそれでいいです。日常と冒険の狭間が一番心地がいい。

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