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株式会社実験に入社しました

2019年10月16日、株式会社実験に入社しました。代表取締役は光本勇介さん、正社員は僕1人という会社で、サービス開発をやらせていただいております。この会社に入社するまでの経緯と自分の思いを備忘録的な意味も込めて書きたいと思います。ちなみに、退職エントリはこちらです。

株式会社実験はどんな会社なのか

「すべては実験」と仰られている光本さんらしい会社名です。HPの言葉を借りるならば

株式会社実験は「事業性」や「売上」や「成功」などは一切考えず、とりあえず面白そうなサービスを実験的に世の中に出してみる会社です。

です。光本さんのツイートはこちらになります。

僕の理解では、光本さんの頭の中にはたくさんの実験したいことがあり、そのなかのいくつかをサービスとして世に出していくための会社です。ツイート内でも言及されている通り、「少しだけ時間を作り、次にフルスイングできるようなことをゆっくり考えていければと思っているのですが、それまでの間」ですので、ずっとやるわけではなくあくまで期間限定ということになります。なので例えば1年間だけだとすると、1年後には一旦また何かしらの転職活動をすることが決まっているわけです。

この記事を読んだ親しい友人や両親は、「そんなようわからん会社に勤めてこの先大丈夫なんかいな…」と思うかもしれませんが、絶対に大丈夫だから俺を信じてくれとだけ言っておきます。

入社の経緯

すべてはここから始まりました。

「ここでいい仕事をすればもっと他にも仕事がもらえるかもしれない」という下心を持ち、自分に依頼してもらえるように端的に自分の能力を書き、DMを送りました。すると返信が来て、少しのやり取りの後に僕に任せていただけることになりました。ちなみにこれが僕の初めての副業でした。

この仕事を速攻で終わらせて「こいつは使えるやつだ」と思ってもらうために2日で終わらせました。もっと早くできるはずだったんですが、Siriを使う機能が必要で、そのへんをやったことがなかったのでほとんどそこに時間を取られた感じでした。まあ悪くない印象を持ってもらえたと思っていました。その後、1ヶ月後くらいに、このアプリの機能追加の依頼があったのでそれは1時間位で対応しました。

少し時間が立ち、6月頃に「フリーで開発を手伝ってもらえないか」と光本さんから連絡がありました。これが先日リリースしたざつだんアプリ TALKの依頼でした。コンセプトや仕様を聞くと、とてもおもしろそうでした。ただ、技術的にはやったことのない領域だったし、うまく作れるかはわからなかったのですが、その旨をお伝えしつつ引き受けることにしました。このアプリがもしうまく作れれば、きっと技術的にも成長するし、とても素敵なデザイナーさんと仕事できるし、自分のネームバリューも上がりそうだし、とてもやりがいがあるなーとか考えていました。

副業として週に8〜16時間ほどの稼働で働く中、8月中頃に光本さんから連絡がありました。「今後のキャリアってどんな感じですか!?実験っていう会社作るんですけど興味ありませんか!?」みたいな感じのメッセージでした。このとき、たまたま自分が異動することが決まっているが行き先はまだ調整中みたいな状況でした。新規事業をやりたいというふうに希望を伝えていたのですが、光本さんとやれるほうが自分にとってはプラスが大きそうだと判断して、「興味あります!会ってお話させてください!」的な返事を返しました。

1週間後くらいに渋谷のコメダ珈琲でお会いしました。以下のようなことを言われた気がします。

・2ヶ月ほどTALKの開発をやってもらってもっと一緒に働いてみたくなった
・雇用形態(正社員 or フリーランス)は好きにしてくれて良い
・環境は現状と同じものを整える
・実験者にフルコミットしてくれれば何も縛る気はないから自由に働いてほしい

その場で雇用形態や給与を決めて、入社することに決めました。帰ってすぐに上司とチームリーダーに会議依頼を送りました。その依頼の中に「退職しようと思ってるので相談させてほしい」って書いた覚えがあります。後日、社内で話をし、ものすごく気持ちよく送り出してもらい、めちゃくちゃいい会社だなと感じました。特に、上司やチームリーダーに「mogamingさんに絶対そっちのほうがあってるからいいじゃないですか!」って言ってもらえたのが、背中を押してもらえた気がしてとても心強かったです。

以上が経緯になります。

転職を決めた理由

自分は特定の技術領域を極めていくスペシャリストになれると思っていません。自分で起業して自分のサービスを立ち上げたいという気持ちもほとんどありません。仕事で成し遂げたいこと、夢みたいなものを強く持っているわけではないと思います。ただ、そういうものを持っている人はかっこいいと思うし、叶えてほしいと思っています。だからこそ、そういった人たちを支えられる人になりたいなと最近思うようになりました。

僕は新規サービスを作るのが大好きです。自分が作っている感、そして自分が作ったものが人をハッピーにしている感じがたまらなく気持ちいいからです。社会人になって以来、1人でサービスを作れる人を目標にしてきて、そこそこ作れるようになってきていると思います(前職での経験が非常に大きな糧になりました)。今の僕のスキルがどれくらい通用するのかを試すにはこの会社はピッタリです。頭をフル回転させて、頻繁に起こる仕様変更にも耐えうる設計をしつつ如何に早く作り上げるかということを追い求めることができます。しかもいくつも新しいサービスを立ち上げられるので、ありえない速度でPDCAを回すことができます。ある意味では新規サービス立ち上げのスペシャリストになれるのではと思えるほどです。こんな経験はきっとなかなかできないでしょう。この経験を得られることが入社を決めた1番の理由です。

メインの仕事としてコーディングをずっとやっていけるかはわからないと思っています。そして、新規サービスの立ち上げもずっと好きでいられるかはわかりません。もしそうなったときに、この業界で生きていくには、経験を活かしてチームや組織を作るようなマネジメント業が候補として上がってきました。自分の性格や一緒に働いた人たちから言われることを鑑みると、細かいことに気が付き、キッチリした性質の僕は、マネジメントが向いている可能性があると思っています。ただ、自分の下に誰かがいた経験がほとんどないため、そのへんが自分の経験で足りていません。その経験はこの会社では身につけることはできないでしょう。今はマネジメントよりもコードを書いてサービスを作っていたいですし実験社にいる間はこのことにフルコミットできます。自分を追い込んでみると、その先に何が見えるのか、そのときに何を思っているのかを知りたいです。マネジメントをやってみたい!と思ってくれていれば、追い込んだ甲斐があるかもしれません。とにかく、キャリアとしての選択肢はいろいろあるなかで、今は自分がやりたいことに振り切ってみたいというのがもう1つの理由です。あまりうまくまとまりませんでした…。

株式会社実験のサービス

先日、第1段となるサービスがリリースされました!

このサービスは僕が完全に1人でコードを書ききりました。デザインは素敵なデザイナーさんが担当してくれました。とても面白いアプリになっていると思うのでぜひ使ってみてください!

また、このサービスを支える技術を可能な限り公開したいと思っています。どこか長めの枠で登壇させていただけるところがあればぜひTwitterでDMください!資料はまだ何もありませんが呼ばれれば何回でもお話したいと思ってます。よろしくお願いいたします!

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mogaming

Application Developer。プロダクト指向超強くて、サービス作るの大好き、価値届けるの大好きです。

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