大阪王将戦挑戦者決定戦リーグ入り

9.1(日)関西将棋会館水無瀬の間にて。第69期大阪王将杯王将戦二次予選決勝戦。対谷川九段戦。持ち時間は3時間。振り駒により先手番。最近の手番、おおよそ、先手、後手と、同じくらいの割合で来ていますね。「え~、また後手?」と嘆くことも、昨年度に比べてないように思います。戦型は「雁木」57手で勝利。おめでとうございます。これにより、挑戦者決定戦リーグ入りとなり、八大タイトル戦で初めてのリーグ入りです。このリーグ戦、羽生先生が郷田九段に勝つと、聡太先生以外はすべてがA級棋士、そしてタイトル戦経験者となります。挑決リーグでは持ち時間が4時間になり、早指し戦も強い聡太先生ですが、長考派でもあるので、これは嬉しいですね。

昼食はお馴染みの「バターライス」マッシュルーム抜き。10数分で対局室に戻ってきました。

谷川先生に勝利したことにより、中学生で棋士になった4人の棋士全てに勝利したことになる。加藤一二三先生が引退されているので、この記録は破られることはなくなりました。素晴らしいです。

ネクタイは青紫系に白色のラインが目を引くチェック柄(画像で見るとそう見える)若々しくてお似合いでした。

配信は「将棋プレミアム」開始時に不具合があり、観れない人が続出した。解説は金井恒太六段、聞き手は貞升南女流初段。

日程は未定ですが、王将戦挑戦者決定リーグを勝ち抜いてください!頑張れ、聡太先生♪♪♪

https://twitter.com/seiyoukarin/status/1168175478940696582?s=20