毎日読書など日記・2486日目

2022年6月27日月曜日・晴れ・風・暑

朝TV「きょうのわんこ」「ちむどんどん」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『かれが最後に書いた本』(津野海太郎、新潮社)続きを読む。「3 「どうしようもなさ」の哲学」。ここも鶴見俊輔氏についての章で普段の自分があまり考えないことまたは考えないようにして突き詰めてはいないようなことを話題にしている。まだ最後まで読み切っていない本だが、この本の書名はこの辺りの内容にふさわしいものに思えてくる。軽い感じで読み流せるような文章のように見えて随分深いところまで達している。「彼が」ではなくて「かれが」とひらがなにしてあることも逆に重く感じた。

卓球をかろうじて少しできた日。ラージボールを打つ。シングルスを6試合できたのは勝ち負けを無視すれば出来過ぎと思えた。

終わり

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