毎日読書など日記・3021日目

2023年12月17日日曜日・曇り・微風・寒

朝TV「週刊御意見番」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

「北の御番所 反骨日録」シリーズの第一作『春の雪』(芝村凉也、双葉文庫2021年)をまた読み始める。「序」「第一話 意休殺し」「第二話 深夜行」を読む。3回目でも新鮮な感じで読めるのがうれしい。

『春嵐立つ』(芝村凉也、双葉文庫2011年5月)もまた12年ぶりに読み直すことにした。「第一章 定海騒動」を途中まで読む。「返り忠兵衛 江戸見聞」シリーズの第一作で初めて読んだ芝村凉也さんの作品だ。

『旅する力 深夜特急ノート』(沢木耕太郎、新潮文庫2008年5月)の「序章 旅を作る」をまず読む。

『キュレーターの殺人』(M・W・クレイヴン、東野さやか・訳、ハヤカワM文庫2022年9月)、一気に105ページまで読む。前作の『ブラックサマーの殺人』も薄気味悪い怖さがあったが、この作品はさらに「痛み」が加わってちょっと腰が引けた。が、展開が巧みで読む気を逸らすことができず読み続けてしまった。

アニメ「雲のむこう 約束の場所」、見終える。初めての新海誠さんの作品は斬新だった。北海道の真ん中に雲を越えて空に伸びる細長い塔が立っていて、しかもそれは日本のどこからでも見ることができるとは。この想像力の果実の裏側にはさまざまな物語がありそうだ。

卓球をしない日。サーブのことを考える。

終わり

 

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