毎日読書など日記・2847日目

2023年6月26日月曜日・晴れ・風・暑

朝TV「きょうのわんこ」「らんまん」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『小説現代6月号2023年』(講談社)掲載の長編時代小説『霜月記』(砂原浩太朗)を読み始める。あの『高瀬庄左衛門御留書』の作者の新作を無視することはできない。まず30ページほど読む。達者な筆捌きという感じの文章で一気に作品の世界へ入っていけそうな雰囲気が最初から濃厚で文句のつけどころがない。ただ主人公自身の自然な一人称の語りから始まったと思った途端に主人公の名前が主語の文章が出てきて主観から客観への変化があったので驚いた。しかし、その驚きは近年はおおよそこういうような書き方が主流なのだと思い直して受け入れた。こういう違和感は無視した方がいいようだ。

卓球をする日。基本打法の確認をする。

録画しておいたドラマ『岸辺露伴は動かない』の一編を見る。岸辺露伴が珍しく命の危険に見舞われる。

終わり

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