都会の中の心と身体の癒しポイント
平 将門の首塚
大手町駅近くにある《平 将門》の首塚。
皇居間近に位置する為周辺にはオフィスビルが林立していますが、この一角だけはさほど広くはないのに鬱蒼と木が茂っています。
将門のその首は平安京へ送られ都大路で晒されたが、三日目に夜空に舞い上がり故郷に向かって飛んで行き落ちたとされる数箇所が伝承地とされている。
石碑横にある案内板に由来が書いてありました、かいつまんで記しておきます。
《千五十余年の昔、将門は下総国に兵を起こし、自ら平新皇と称して政治の革新を図ったが、平貞盛と藤原秀郷の奇襲を受け、戦って憤死した。享年三十八歳、世にこれを天慶の乱と言う。》
『落いて大地は鳴動し太陽も光を失い暗夜のように』村人は祟りを恐れ【塚】を築いて埋葬した。
他の文献には、かの家康は江戸城を開くにあたり平将門への挨拶を欠かさなかった。首塚の碑は石版型で正面には戒名?『蓮阿弥陀仏』と彫られている。
敷地内にはカエルの置物が数多く石碑の周りを囲むよう鎮座してる。
見た一瞬「将門帰る?」あゝ、洒落か❗️
文献には将門の首が京の都から飛んで帰って来たことにちなんで《再生》の願いを叶えるということです。
鎌倉時代から供養が行われ神田明神に将門の霊がお祀りされたそれはしばしば祟りらしいことが起こるからだった。
関東大震災の後、大蔵省仮庁舎建設に「塚」を壊しかけたとこ関係者が次々と病いに倒れ大臣以下十数人の死者が出た。
戦後、進駐軍の駐車場建設にブルドーザーが「首塚」にあたり横転し、なんと運転手が投げ出されて死亡!祟りともとれる事が起きている。
現在では、多くのサラリーマンのパワースポットになってるようです!
なんで⁇《クビ防止の神様❗️》訳は、地方に左遷されても願掛けすれば栄転となって戻ってこられる。《リストラ時代の救世主》でもあるわけです。
そして、この地からすぐのメトロ大手町駅0分に5月9日(月)【SPA OTEMACHI】がグランドオープン!
このオフィス街に温泉が出来ました!。気軽に温泉&フィットネスが味わえます。
ビジネスマン・金融マンの方や証券マンの皆様、クビ塚で願掛けお祓いをして。大手町温泉で毎日の戦いに疲れた身体をいたわり癒す!
こんな都心のど真ん中にあるのだから、さあ皆さん直ぐにでもパワーポイントへ急ぎましょう。
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