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スマホのバッテリー持ちは日常生活の幸福度に直結する

Huawei Honor8のバッテリーを交換した

 2018年10月19日、その時所有していたスマートフォン、Huawei Honor8のバッテリーを交換した。Honor8を購入して1年8か月くらい経った頃だったが、丸一日の外出に耐えられない状態にストレスを感じ、交換を決意した。
 とはいえそれだけの年月使い続けていれば、スマホ事態を買い替えるという選択肢もある。しかしその時点では、次に買い替えるとすればおサイフケータイ機能のついたミドルレンジスマホを、と思っていた。ただそのようなスマホが登場しそうな気配を感じなかったため、バッテリーを交換することにした。

持ち込み修理一択

 Huaweiのホームページでは以下のようにバッテリー交換の申し込み先が紹介されている。

Huawei公式HPより

 3~4営業日かかるとされている宅配修理は選択肢に無かったため、持ち込み修理受付を選んだ。場所はファーウェイ・カスタマーサービスセンター 銀座店。銀座ファイブの2Fに入っている。

思ったよりもずっとスムーズ

 カスタマーサービスセンターに到着したのは16時頃。平日とはいえ、金曜の夕方ということもあり、その時点で5人ほどが順番待ちをしていた。順番待ちの整理券を取って、20分ほどで自分の番号が呼ばれた。バッテリー交換をしたい旨を伝えると、HPで事前に確認していた内容と同じ説明を改めて一通り受ける。
 所要時間は50分程度とのことだったので、その間は別の用事を済ませることに。50分後に戻り、発券機で修理品の受け取りに来た人用の整理券を発券。その時点で対応していたお客さんの対応が終わった約10分後に、自分の番号が呼ばれる。バッテリー交換を終えた端末の動作確認や支払いを済ませて、終わり。
 想像していたより順番待ちの時間もバッテリー交換自体の時間も短かったし、店員さんの説明や対応もテンポ良く進んだので、非常にスムーズだった。

バッテリー交換が与える幸福

 当然だが、バッテリー交換をしたことによってバッテリーの持ちは格段に良くなった。そうすると、日常生活による幸福度が上がるのであった。
 まず、モバイルバッテリーを持ち歩くこともなくなった。最近は小型化が進んでいるとはいえ、モバイルバッテリーはある程度の重量感がある。これを持ち歩かなくて良いということによってストレスから解放された。
 そして、スマホの機能を最大限に使えるようになった。バッテリーの持ちが良くないと、一日中外出する日などはスマホの使用を制限し、バッテリーを残しておこうとしてしまう。しかしバッテリーの心配をすることがなくなってから、本来スマホが持っている実力を、十分に発揮させてあげることができるようになった。
 スマホのバッテリーと人間の幸福度が強く結びついていることを認識したのであった。

キャンペーンという誤算

 誤算もあった。今回、自分がバッテリー交換にかけた費用は7,000円だったのだが、バッテリー交換を終えた約1か月後、Huaweiからバッテリー交換キャンペーンなるものが発表された。

 通常料金の半額である3,500円でバッテリー交換ができるという。自分の間の悪さを恨んだ。しかしキャンペーンの対象となるのは以下の店舗で、自分の行動範囲からは少し行きづらいし、カスタマーサービスセンター銀座店ほどスムーズにいったかは分からないため、まあ良いかと自分に言い聞かせた。

 なお、結局のところ年が明けた2019年1月、自分のテンションと端末自体の魅力にそそのかされ、Huawei Nova3を購入するのであった。←

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